夜と霧 作品情報
よるときり
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「夜と霧」の解説
ポーランドのワルシャワ近郊にあるアウシュヴィッツ強制収容所を描いた記録映画。第二次大戦中ナチがここでおこなった残虐の数々が、廃墟となった現在のアウシュヴィッツを描いたカラー・フィルムと往時を再現するモノクローム・フィルムの対比によって描き出される。監督は「二十四時間の情事」のアラン・レネ。詩人ジャン・ケイロルが解説台本を執筆している。撮影を担当しているのはギスラン・クロケとサッシャ・ヴィエルニーの二人。音楽を受けもっているのはハンス・アイスラー。製作はエドゥアール・ムシカ。部分イーストマンカラー・スタンダードサイズ。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト | 監督:アラン・レネ |
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配給 | 日本ヘラルド映画 |
制作国 | フランス(1955) |
上映時間 | 32分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-10-18
本篇の公開と観賞・受容を廻っては一冊の本に為るほど反響が在ったアラン・レネ監督の短篇のドキュメンタリー作品。フランクルの同名の書籍とは違う作品だが客観的なスタイルでは共通性が有るとも云われる