映画に愛をこめて アメリカの夜 感想・レビュー 7件

えいがにあいをこめてあめりかのよる

総合評価5点、「映画に愛をこめて アメリカの夜」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-11

「映画に愛をこめて アメリカの夜」は、フランソワ・トリュフォー監督自身が演じる、映画製作についての映画だ。

ニースの撮影所で製作されている映画が完成されるまでを描いた映画で、女優が妊娠したり、スタッフが駆け落ちをしたり、男優が事故死したり、撮影は様々な難問をクリアしながら進行していく。

これは、監督役を演じているトリュフォー自身の体験でもあり、俳優、スタッフたちの人間模様や様々なエピソードは、全て実話に基づいているという。

因みに、タイトルの「アメリカの夜」というのは、フィルターを使って、昼間を夜間に見せる撮影技法のフランスでの呼称だ。

とにかく、この映画はトリュフォーの映画への愛に満ちている。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-07-11

更に本篇のヒロインのジャクリーヌ・ビセットが祖母役で出演しているのが認知症役のニック・ノルテイと孫娘がヴネチアへ旅立つヒューマン・コメディ映画〈ヘッド・フル・オブ・ハニー〉2018テイル・シュヴァイガー監督作品。リメイクの映画

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-07

そして本ヴァレンチナ・コルテーゼがバレリーナ役の初々しいオードリー・ヘップバーンと共演してる劇映画が「初恋」(1951)だったんだ💃

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-13

押井守監督のbest5に挙げられた本編は彼を映画の道に引き込んだ生涯の一本だった…。映画に生きるしか無いと確信を与えた映画愛の真実とは?〈一体映画って愛したり愛されたり出来る対象なのか…〉と訝りつつも,結局〈次の一本を撮ることでしか答えは見付からないんだろう〉と押井は語る。他に映画「ブレードランナー」等epoch makingなSF映画を列挙した中でノスタルジックで異色なのが美空ひばり主演の時代劇ミュージカル・コメディーだった。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-27

そしてチャールズ・・ブロンソンと共演した刑事ものの映画「セント・アイブス」でのジャックリーン・ビセットも、本編宜しく綺麗だった!👩

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-25

NHKプレミアムシネマで映画「大空港」を視ていたら素敵な機長(デイーン・マーチン)の浮気相手としての制服姿の佳く似合うスチュワーデス姿のジャックリーン・ビセットが眩しかった!此れは飛行機に無線乗車を繰り返す乗客を始めキャラの立つ人物描写に長けたジョージ・ワシントン監督作品の元祖パニック映画だった…。フランソワ・トリュフォー監督の本編にはアメリカのスターとしてジャックリーン・ビセットが本人に近い設定でナーバスな役処を演じ見事に映画スタッフを、ヤキモキさせてるんだね❤️此の様なナーバスさでは、本編には出てないが仏蘭西女優カトリーヌ・ドヌーブ嬢が抜きん出て居たとも伝え聞くけれども。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-12

TV ドラマの映画版<アントラージュ、俺たちのハリウッド・ザ・ムービー>を視ていたら、映画野郎の物語からフランソワ・トリュフォー監督の名作の本編を思い出した…。恋に取り付かれたアルフォンスがスクリプト嬢に嫉妬し、絶望感から人気女優と一夜を共にする件…。往年の大女優がドアを何度も間違えて仕舞ったり、台詞が覚えられ無かったり、仔猫が思うようにミルクを飲ま無かっり…と映画撮影はハラハラドキドキの連続!フェラン監督を自演したトリュフォーは「絶えず決断を求められるのが監督の仕事なのです」と語った♪

最終更新日:2023-11-21 16:00:01

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