郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942) 感想・レビュー 4件

ゆうびんはいたつはにどべるをならす

総合評価5点、「郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-03-25

本篇ヒロインはクララ・カラマイ,其のモダンな出立ちは出色!ルキノ・ヴィスコンテイ監督等のオムニバス作品〈華やかな魔女たち〉や〈サスペリア2〉にも出演している

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-03-16

劇的な本篇のラストシーンを観て居て,本ルキノ・ヴィスコンテイの恩師ジャン・ルノワール監督のジャン・ギャバン主演の〈獣人〉を想い

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2022-03-06

そして本篇の6年後に作られた映画〈揺れる大地〉でも島の漁村は一幅の宗教画見たいにも見える…,ドライな本篇のショットと記録映画風な作風の違いは在るけどヴィスコンテイの美学が光って居ることは事実

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-11

早稲田松竹で<揺れる大地>と併せて観た。デジタル修復の126分版。(もう少し長い完全長篇版修復には更なる年月を要するらしい)。ネオレアリズモの原点!その冷徹なカメラ・アイが赤裸々に人間を描き出した!キャラの強烈さでは韓流映画の古典<下女>や邦画では増村保造監督作品等が思い出される♪悪人が主人公のサスペンスフルなジェイムス・ケイン原作の内容は戦中、検閲で引っ掛かり二日で公開がストップされた異色作だ。

最終更新日:2022-07-26 11:03:59

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