ホワイトロック 作品情報
ほわいとろっく
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「ホワイトロック」の解説
オーストリアのインスブルックで行なわれた第12回冬季オリンピック大会の公式記録映画。日本の集英社がスポンサーとなり、電通が製作協力をしている。製作はカメラマンとしてスタートし、66年の「ゴール!サッカー1966世界選手権戦」で名をあげ、「太陽のオリンピア メキシコ1968」と「時よとまれ、君は美しい」という二本のオリンピック映画では技術監督をつとめたマイケル・サミュエルソン、監督、脚本は俳優からドキュメンタリーの監督に転身したトニー・メイラム、撮影監督は「わらの犬」のアーサー・ウースター、15人のカメラクルーのうち、ハービー・ラディシュニヒは世界有数のスキー・カメラマン、クリストファー・チャリスは「ディープ」、アッシェ・グラナートは「ローラーボール」のアクション・シーンを撮って、音楽はロックの旗手リック・ウェイクマンが各々担当。アメリカの俳優ジェームズ・コバーンが各競技の説明をした後、実際の競技場面がうつされる構成で、競技の記録より映像の美しさを重視した編集がされている。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1977年2月11日 |
---|---|
キャスト | 監督:トニー・メイラム |
配給 | ホワイトロック日本上映委員会 |
制作国 | イギリス(1977) |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ホワイトロック」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。