実録 ブルース・リーの死 作品情報
じつろくぶるーすりーのし
ブルース・リー(リー・シュー・シェン)とティン・ペイの出会いは、リーが主演第一作「ドラゴン危機一発」の撮影のため香港に帰った時、悪質なプロデューサーに追われているティン・ペイを救けた時が最初だった。やがて、スターの座を確保したリーは、美しくなったティン・ペイと再会、二人の間に愛が芽生えていった。そしてリーは彼女が金で囲われる生活をやめ、女優として生きるように説得し、彼女が映画に出演できるように会社に働きかけてやった。そんなある日、「ドラゴン怒りの鉄拳」の撮影中に、リーが原因不明の頭痛で倒れた。しかし誰もがこの事を重大に考えなかった。やがて、リーは自他共に世界一のアクション・スターとしての地位を築きあげ、ティン・ペイとの関係も幸福の絶頂にあった。だがリーは、1973年7月20日、ティン・ペイの部屋で倒れた……。
「実録 ブルース・リーの死」の解説
若くして急逝したブルース・リーと愛人ティン・ペイとの関係を実録風に描いた作品。監督はロー・マ、原案はリー実生活の愛人と言われているベティ・ティンペイ、撮影はウー・ファ・シンがそれぞれ担当。出演はリーのそっくりさんとして抜擢されたリー・シュー・シェンのほか、ベティ・ティンペイが実名で登場している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1976年9月4日 |
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キャスト |
監督:ロー・マ
出演:リー・シュウシェン ベティ・ティンペイ Wang Sa Lu Jun Nan Gung Shun Hung Man |
配給 | 松竹=富士映画 |
制作国 | 香港(1975) |
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