P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-06-04
Fox moviesのテレビ放映でイタリア映画「熟れたアモーレ」と云う年下の警官と人妻との不倫劇を観たところで、ヒッチコック・タッチのトリュフォー監督の此の本編を想い出したんだ。まあ悲劇的な本編のラストシーンとは違ったニュアンスの顛末は、其れは其れで面白く南国的なのかなあ~。両作ともパッション溢れる愛のストレートさが印象的で!
となりのおんな
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Fox moviesのテレビ放映でイタリア映画「熟れたアモーレ」と云う年下の警官と人妻との不倫劇を観たところで、ヒッチコック・タッチのトリュフォー監督の此の本編を想い出したんだ。まあ悲劇的な本編のラストシーンとは違ったニュアンスの顛末は、其れは其れで面白く南国的なのかなあ~。両作ともパッション溢れる愛のストレートさが印象的で!
movie plusのTV放映で〈不倫のワナ〉と言う劇場未公開映画を見たら本編の事を思わず想い出した…。其れはネット上の不倫サイトの誘惑からW不倫の修羅場へと突き進むがー。フランソワ・トリュフォー監督の本編は未だ携帯電話もそんなサイトも無い時代の話だがギリシャ悲劇の様な格調の高さは、ジャン・コクトーの映画〈オルフェ〉に関わったトリュフォーならでわの持ち味何だろうか👠
アルフレッド・ヒッチコック監督の映画<裏窓>を視ていたら、グレース・ケリーの緑色の衣裳の華麗さにトリュフォー監督の<緑色の部屋>を思い出した…。そして隣人が犯罪に関与するシチュエーションに本編を連想した。そのヒッチコック・タッチのキャラは脚の悪い老婦人の登場と言う形で訪れる。過去の在るミステリアスな女は伏線となる…。ヒッチの映画は伏線が張り巡らされている。トリュフォー監督もその方程式を進んで取り込み本編は<フレンジー>の如き俯瞰撮影を冒頭とラストで用いていた♪