阿修羅 ミラクル・カンフー 作品情報
あしゅらみらくるかんふー
クンフーの達人リー・ホー(シェン・サン・ツェン)は、悪人リン・チェン・カンの罠に落ち両腕を奪われるが絶望の淵から蘇えり、肉体を鍛えることに全神経を集中させる。一方、チャン・シン・チェン(カン・チャオ・ミン)は、リンの部下だったが、ささいなことで彼の怒りをかい、無慈悲にも両足を奪われた。そんなリーと、チャンが、偶然出あい、はじめは敵対意識をもつが、やがて、共通の敵リン打倒を目ざして修練をはじめる。肉体のハンディがあるゆえ、かえって熱情的にうちこむ二人。そして、リンの支配する町に行き、いよいよ闘いの時を迎えた。リンの部下たちを一人また一人と倒し、遂にリンを例すのだった。今、二人の復讐は終った。
「阿修羅 ミラクル・カンフー」の解説
両腕を失っているシェン・サン・シェンと両足が無いカン・チャオ・ミンが、肉体のハンディを克服して空手の妙技を見せるドキュメンタリー・タッチのクンフー映画。製作はレイモン・シュエイ、監督はロー・ツゥーが各々担当。出演は前述のシェン・サン・ツェンとカン・チャオ・ミン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1981年4月29日 |
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キャスト |
監督:ロー・ツゥー
出演:Shen Sung Tsuen Kang Chao Ming |
配給 | 東映セントラルフィルム |
制作国 | 香港(1980) |
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