P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-10-09
本キャスリーン・ターナーがチャイナ・ドレスの娼婦役でアンソニー・パーキンスの牧師等と、愛と不倫の妄想劇を繰り広げるのが、ケン・ラッセル監督の映画「クライム・オブ・パッション」だった。此れでもかと云う迄の何とも灰汁の強い強烈なパンチ感は本編にも共通する処。
しりあるまま
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本キャスリーン・ターナーがチャイナ・ドレスの娼婦役でアンソニー・パーキンスの牧師等と、愛と不倫の妄想劇を繰り広げるのが、ケン・ラッセル監督の映画「クライム・オブ・パッション」だった。此れでもかと云う迄の何とも灰汁の強い強烈なパンチ感は本編にも共通する処。
昔,読んだ漫画に悪い事ばかりしている主人公のものが在った…。現実では無く虚構の中の悪戯でストレスを発散させる様な…。本編、諧謔な殺人狂時代のブラック・ユーモアはかなり危うい気がしたー。チャーリー・チャップリンの作品の場合は虫一匹殺さない紳士の殺人鬼・青髭氏が 大量ジェノサイドの世界大戦を告発するアイロニーが有ったけどね。本編は果してどんなものか? 只、狂乱のライブハウスのフィーバー振りが矢鱈と怖かったね🎵