ミュータント・ニンジャ・タートルズ3 作品情報
みゅーたんとにんじゃたーとるずすりー
ニューヨーク、マンハッタンの下水道で、レオナルド(マーク・カーソ)、ラファエロ(マット・ヒル)、ドナテルロ(ジム・ラポーサ)、ミケランジェロ(デイヴィッド・フレイザー)の4匹のタートルズが修業している。そこへ美人テレビ・レポーターのエイプリル(ペイジ・ターコウ)が骨董品屋で買った奇妙な笏を持って現われる。落雷とともに彼女は消え、1603年の日本にタイムトラベルし、大名ノリナガ(サブ・シモノ)の城に現われる。エイプリルは魔女として地下牢に入れられ、そこでイギリス人の海賊ホウィット(エリアス・コティーズ)と会う。彼女と交換に現代のニューヨークに現われたのはノリナガの息子ケンシン(ヘンリー・ハヤシ)で、彼は父が自分の恋するミツ姫(ヴィヴィアン・ウー)の父を殺しため、父に反感を持っていた。タートルズはエイプリル救出のため、タイムトラベルし、牢からエイプリルを救出し、ホウィットも牢を出る。一方、タートルズの代わりには4人のノリナガの庸兵がニューヨークに送られ、タートルズの仲間ケイシー(コテアス二役)が彼らの遊び相手をしてやる。ノリナガはミツ姫の村に拾われ、反乱軍に加勢するタートルズを見て伝説の魔物だと恐れ、イギリス人で海賊船の船長ウォーカー(スチュアート・ウィルソン)から大砲や銃を買うことにする。タートルズの現代に戻る制限時間が迫って来た。が、タイムトラベルに必要な笏が紛失する。実はミツの村の長老がタートルズをこの時代に置いておくために隠していたのだ。だが、笏はスパイとなったホウィットを通じてウォーカーに盗まれる。タートルズはノリナガの城に乗り込み、決闘となる。ついに笏を取り返し、ミツ姫を恋したミケランジェロは後髪を引かれる思いだったが、タートルズとエイプリルは現代に帰って来る。再び過去に戻ったケンシンはミツ姫と結ばれるのだった。
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ3」の解説
忍者ガメ(タートルズ)が活躍するファンタジー・アクション・シリーズの第3弾。今度は戦国時代の日本にタートルズたちがタイムスリップして大暴れする。監督・脚本は俳優としても活躍するテレビ・シリーズ『Mork and Mind』のスチュアート・ジラード、製作は「ミュータント・タートルズ」シリーズのトーマス・K・グレイ、キム・ドーソン、「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のデイヴィッド・チャン。エグゼクティヴ・プロデューサーはゴールデン・ハーヴェスト代表のレイモンド・チョウ、撮影は「死海殺人事件」のデイヴィッド・ガーフィンケル、音楽はシリーズ全作を手がけるジョン・デュプレが担当。出演はシリーズ第一作のエリアス・コティーズ、同じく第2作のペイジ・ターコウ、「リーサル・ウェポン3」のスチュアート・ウィルソン、「愛と哀しみの旅路」のサブ・シモノ、「チャイナシャドー」のヴィヴィアン・ウーほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1994年7月30日 |
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キャスト |
監督:スチュアート・ギラード
出演:イライアス・コティーズ ペイジ・ターコウ スチュアート・ウィルソン サブ・シモノ ヴィヴィアン・ウー ヘンリー・ハヤシ John Aylward マーク・カーソ マット・ヒル ジム・ラポーサ デイヴィッド・フレイザー |
配給 | 20世紀フォックス |
制作国 | アメリカ(1993) |
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