デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~ 作品情報
ですばいめたるですめたるをつくったおとこ

人間の声をかなぐり捨てた「デス・ボイス」と呼ばれるボーカル・スタイルとスピード・暴虐性に振り切った音楽性で、ヘヴィ・メタルの中でも最も異端として進化してきたDEATHは、その名の通りバンド名がそのままジャンル名となった稀有なバンドだ。そのバンドを率いた男、チャック・シュルディナーは、ヘヴィ・メタルの内包する激しさを極限まで煮詰めたようなパブリック・イメージとは裏腹に、彼は驚くほど繊細で、音楽に対して誠実だった。理想の音を追求するためなら、たとえ長年の仲間であっても容赦なくメンバー・チェンジを繰り返す。徐々にバンドは彼のソロ・プロジェクトの様相を呈していき、その独裁者とも言える完璧主義者ぶりは時に非情とも呼ばれた。だが、それこそが妥協なき音楽的進化を可能にした原動力でもあった。本作は、テープ・トレードを通じて音楽を分かち合う青春時代に始まり、バンド結成、幾多のメンバー交代、そして音楽性の絶えざる進化を経て、やがて彼の身体を蝕む病魔との闘いへとたどり着く。34歳という若さで世を去るその最期まで、彼は音楽を作ることをやめなかった。終盤、病床で電話越しに新曲を聴き、遠く離れた仲間たちと涙するエピソードは彼の人間性を深く掘り下げるものだ。暴力的なジャンル・イメージからは想像もできない、ひとりの人間の静かな強さ。そんな彼の生き様を、共に音楽を作ってきた仲間たちの証言を通して丁寧に映し出す。
「デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~」の解説
1983年フロリダで結成された伝説的バンド、デス(DEATH)のフロントマン、チャック・シュルディナーの生涯を描いたドキュメンタリー。スラッシュ・メタルから派生し、デス・ボイスと更なるスピードで異形の進化を遂げた“デス・メタル”の創始者であり、自分の信じる音楽を貫き変化を恐れず、時に孤独になりながらも前進し続け、34歳という若さで世を去る最期まで音楽を作ることをやめなかった彼の人生を、共に音楽を作ってきた仲間たちの証言を通して浮き彫りにする。出演は、デスの元メンバーであるスティーヴ・ディジョルジオ、ジーン・ホグラン、リック・ロズほか。監督は、カナダのヘヴィメタルバンド、ヴォイヴォドのドキュメンタリー『Voivod:We Are Connected』を手がけたフェリペ・ベラルカサル。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年9月25日公開予定 |
|---|---|
| キャスト |
監督:フェリペ・ベラルカサル
脚本:フェリペ・ベラルカサル 出演:チャック・シュルディナー スティーヴ・ディジョルジオ ジーン・ホグラン リック・ロズ ジェーン・シュルディナー ベサン・シュルディナー |
| 配給 | キングレコード |
| 制作国 | カナダ(2016) |
| 上映時間 | 107分 |
| 公式サイト | https://murder-death.com |
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予告編動画
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