我々は宇宙人 作品情報

われわれはうちゅうじん

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平成のある田舎町。内気で“普通”であることに悩む少年・翼(声:坂東龍汰)は、小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎(声:岡山天音)と出会い、親友になる。ふたりだけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道……。世界は確かに、彼らのものだった。だがその日常は、少しずつ歪み始める。ある日を境に、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲んでゆく。翼はその変化に気づきながらも何もできないまま、取り返しのつかない出来事を迎えてしまう。「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」その一言に込められた意味とは……。

「我々は宇宙人」の解説

YOASOBIのMV『優しい彗星』などを手がけてきたアニメーション作家・門脇康平による長編デビュー作。田舎町に住むふたりの少年が、ある出来事によって友情が揺らぎ、それが大人になるまで彼らの人生に影響を与え続けてゆくさまを描く、ノスタルジーと不穏さが交錯する青春ミステリー。声の出演は「爆弾」の坂東龍汰、「笑いのカイブツ」の岡山天音。音楽を「爆弾」などのYaffleが担当。第79回カンヌ国際映画祭監督週間にてワールドプレミア。アヌシー国際アニメーション映画祭2026長編コンペティション部門選出。2026年・第39回東京国際映画祭「アニメーション部門」上映。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年9月25日
キャスト 監督:門脇康平
脚本:門脇康平
出演(声):坂東龍汰 岡山天音 山崎天 松井ケムリ
配給 TOHO NEXT=NOTHING NEW
制作国 日本(2026)
年齢制限 PG-12
上映時間 118分
公式サイト https://nothingnew.film/wearealiens/

(C)NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「無名投稿者」さんからの投稿

評価
★★★★☆
投稿日
2026-10-03

この作品は視聴者の立ち位置や年齢によって評価が分かれるかと思います。二人の主人公のどの立場で生きてきたかで見方は大きく変わります。片方は途中で過度な恐怖を覚え、もう片方は最後の展開に割り切れなさを感じるかもしれません。ただ、大なり小なり両方の立ち位置に触れたことがある身としては、その心情の緻密さに驚嘆します。また、心情の緻密さを支えているのが、たんなる懐古趣味ではなく、丁寧に描かれるその時代の空気です。人物描写にはある程度の普遍性がありますが、この時代を経験した世代でないと共感にまでは達しないかもしれません。ある意味対象を絞っていますが、その対象に当てはまると全く違和感なく、まるで自分ごとのように作品を視聴できるかと思います。結局大きなカタルシスはなく、消化不良感はあるかもしれません。ただ、忘れることで乗り越える、覚えていることで全てを嘘にしない、そうやって今日を生きていくという未来へのわずかな希望を感じることができる作品でした。

最終更新日:2026-10-23 02:00:02

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