ダウントン・アビー/グランドフィナーレ 作品情報

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1930年。クローリー家とダウントン・アビーの使用人たちは、きらびやかな夏の社交シーズンをロンドンで迎えていた。しかし、長女メアリー離婚のニュースが社交界を揺るがし、一家の名声を脅かす。社交界から締め出されたメアリーの前に現れたのは、ニューヨーク出身の財務アドバイザー、サムブルック。母コーラの弟ハロルドに連れられてダウントンを訪れ、離婚直後のメアリーに甘い言葉を囁く。そして、彼はハロルドがコーラの遺産を投資につぎ込み大失敗したことを告げ、財政難に苦しむダウントンを救うために、ロンドンにある社交用の別荘を売却することを提案する。しかし、父ロバートは英国貴族としてのプライドをかけて猛反対するのだった……。階下では、ついに料理長パットモアの引退の日が迫り、助手のデイジーが晩餐会を取り仕切ることに。さらに、デイジーは亡きバイオレットの意志を継いで農業フェスの成功を願うイザベルから実行委員に推薦されたことで、忙しい日々を送る。そんな中、俳優のガイ・デクスターとともに屋敷を去った元執事のトーマスが、大人気俳優・脚本家のノエル・カワードたちとともにダウントンへ招かれ、再び階下を訪れる。変わりゆく時代の中で、近代社会に足を踏み入れた誇り高き一家は、ある決断を下す。

「ダウントン・アビー/グランドフィナーレ」の解説

20世紀初頭のイギリスを舞台に貴族クローリー家とその屋敷で働く使用人たちを描き、世界200カ国以上で放送され、プライムタイム・エミー賞作品賞ドラマ部門やゴールデングローブ賞作品賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)などを受賞した歴史ドラマ『ダウントン・アビー』の映画版第3弾にしてシリーズ最終章。王族も集う社交界の真骨頂ロンドン・シーズンの最中、長女メアリーの離婚スキャンダルが報じられ、ダウントン・アビー存続の危機が迫る……。監督は、映画版第2作「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」や「黄金のアデーレ 名画の帰還」などを手がけたサイモン・カーティス。「ゴスフォード・パーク」で2002年第74回アカデミー賞脚本賞を受賞、『ダウントン・アビー』の原案・脚本等を手がけてきたジュリアン・フェローズが脚本を担当。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年1月16日公開予定
キャスト 監督サイモン・カーティス
出演ヒュー・ボネヴィル ローラ・カーマイケル ジム・カーター ラケル・キャシディ ポール・コプリー ブレンダン・コイル ミシェル・ドッカリー ケヴィン・ドイル マイケル・フォックス ジョアンヌ・フロガット ポール・ジアマッティ ハリー・ハッデン=パトン ロブ・ジェームズ=コリアー アレン・リーチ フィリス・ローガン エリザベス・マクガヴァン ソフィー・マクシェラ レスリー・ニコル ダグラス・リース ペネロープ・ウィルトン アーティ・フラウスハン アレッサンドロ・ニヴォラ ジョエリー・リチャードソン サイモン・ラッセル・ビール ドミニク・ウェスト
配給 ギャガ
制作国 イギリス(2025)
上映時間 124分
公式サイト https://gaga.ne.jp/downton_abbey_the_grand_finale/

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最終更新日:2025-12-29 02:01:22

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