脱出の最中 作品情報
だっしゅつのさいちゅう

姉(くーちゃん)はひとりで都会で暮らしているが、単調な毎日に生きる意味を見失っていた。ある日突然、妹(さきちゃん)は姉に電話をかける。「海、行かん?」。姉は久しぶりの妹からの連絡に驚くが、二人は故郷ではない海辺で会うことにする。かつて一緒に読んだ一編の詩が、共通の記憶と感情を呼び覚ますきっかけとなった。記憶と夢が混ざり合い、現実と想像が絡み合う世界で、姉妹は新たな<脱出>の旅に出る。
「脱出の最中」の解説
海辺の故郷を離れて音信不通となった姉妹が、見知らぬ海辺で再会し、時間と感覚を共にする姿を描いた中編ドラマ。東京郊外の多摩市で映画の上映やシネクラブを続けるカフェバー・キノコヤが製作。第一歌集『死なない猫を継ぐ』(典々堂)で注目を集める歌人・山中千瀬のオリジナル脚本に「ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ」「にわのすなば GARDEN SANDBOX」の監督・黒川幸則がコラボレーションを試みる。姉妹の再会の物語を<断片化された言葉>と<浮遊する身体>の再会のメタファーとして捉え、人と人とが時間と場所を再び共有することの新たな感覚を探る。妹・さきちゃんを村上由規乃(「猫を放つ」「オーガスト・マイ・ヘブン」)、姉のくーちゃんをカワシママリノ(「ふゆうするさかいめ」)が演じた。静岡県伊東市宇佐美の海岸でほぼロケされ、画面の中でも外でも音を鳴らしていた現場音楽をのっぽのグーニーが担当。撮影は注目の若手カメラマン村上拓也、そして8ミリフィルムの映像は黒川監督自身が撮影&現像した。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2025年11月29日 |
|---|---|
| キャスト |
監督:黒川幸則
出演:村上由規乃 カワシママリノ みかんとイルカ |
| 配給 | キノコヤ映画=Primo Vere |
| 制作国 | 日本(2025) |
| 上映時間 | 40分 |
(C) キノコヤ映画 (C) Primo Vere
予告編動画
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