映画版『WE-入口と世界の出口』 作品情報
えいがばんうぃーいりぐちとせかいのでぐち

国民を上級、中級、下級に区別するようになった2073年の日本。そこは、表面上では平等を謳いながらも、誰もが互いを監視し合う社会だった。そんな世の中で、治外法権的な場所として唯一残っていたのが“スペースE”。ところが、出口の見えない“スペースE”に逃げ込んだ人々は、さらにそこで追い込まれていく。お互いを幻惑と嘘の記憶によって静かに追い込み、そして追い込まれていく人々の辿る運命は……。
「映画版『WE-入口と世界の出口』」の解説
舞台、映像、音楽、美術などジャンルを超えて作品を発表してきた鬼才・小池博史が、自身の手掛けた2023年の舞台を自ら監督を務めて映画化。国民を上級、中級、下級に区別し、互いを監視するようになった2073年の日本。そこに生きる人々が辿る運命は? 出演は、小池博史が中心となって結成したダンス・カンパニー「パパ・タラフマラ」(1982~2012)のほぼ全作にメインパフォーマー・舞台美術家として参加した松島誠、能役者・小鼓奏者でシルクロード能楽会代表の今井尋也、バレエをルーツに舞台や映像作品に出演する福島梓ほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2025年11月29日公開予定 |
|---|---|
| 配給 | 小池博史ブリッジプロジェクト-Odyssey=サイ |
| 制作国 | 日本(2025) |
| 上映時間 | 65分 |
(C)小池博史ブリッジプロジェクト-Odyssey/株式会社サイ
予告編動画
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