そういうものに、わたしはなりたい。 作品情報
そういうものにわたしはなりたい

神社の祭りに松明を持って現れた男が騒動を起こす。“生きているのかいないのか、自分だけが知っている”。山の中で行方不明になった修行者・鉄平(渋川清彦)を探す救助隊。山の奥深く、滝に打たれて修行をしていた鉄平は救助を拒み、吠える……。鉄平は五体投地をしながら、瞑想を続けながら、山を越え、川を渡り、どこかへ向かっていく。その行き先は飛騨高山の水無神社。境内の狛狼が鉄平を待つ。そして……。
「そういうものに、わたしはなりたい。」の解説
豊田利晃が2019年から送り出してきた短篇集“狼蘇山”シリーズのうち、渋川清彦主演の三部作「生きている。」「ここにいる。」「すぐにゆく。」を長篇映画に再編集。修験者・鉄平が神社で怒り、松明を手に山を登り、滝に打たれ、五体投地の旅へ。音楽を、豊田作品に不可欠な切腹ピストルズ、ZAZEN BOYS/NUMBER GIRLの向井秀徳、飛騨高山アンビエントの鬼才・飛騨音響派、豊田率いる“狼蘇らせ隊”が担当している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年10月10日公開予定 |
---|---|
キャスト |
監督:豊田利晃
出演:渋川清彦 |
配給 | 豊田組 |
制作国 | 日本(2025) |
上映時間 | 70分 |
公式サイト | https://www.toyodafilms.net |
(C)豊田組
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「そういうものに、わたしはなりたい。」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。