安楽死特区 作品情報

あんらくしとっく

安楽死特区のイメージ画像1

「安楽死法案」が可決された近未来の日本。回復の見込みがない難病を患い、余命半年と宣告されたラッパー・酒匂章太郎(毎熊克哉)と、彼のパートナーでジャーナリストの藤岡歩(大西礼芳)は、安楽死に反対の立場だった。そんなある日、ふたりはその実態を内部から告発することを目的に、国家戦略特区「安楽死特区」への入居を決意。だが入居者たちの多様な境遇と苦悩を知り、医師たちと対話をしていくなか、章太郎と歩の心に微細な変化が生じ始める……。

「安楽死特区」の解説

在宅医として2500人以上の看取りを経験してきた医師で作家の長尾和宏による同名小説を「夜明けまでバス停で」の高橋伴明監督が映画化。「安楽死法案」が可決された近未来の日本を舞台に、最期の時を迎える患者、その選択を支える医師、そして愛する者、それぞれの視点から制度と人間、理想と現実の狭間で揺れ動く人々の姿を描く。出演は「『桐島です』」の毎熊克哉、「夜明けまでバス停で」の大西礼芳。脚本を「いつかギラギラする日」「一度も撃ってません」などの丸山昇一が担当する。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年1月23日公開予定
キャスト 監督高橋伴明
原作長尾和宏
出演毎熊克哉 大西礼芳
配給 渋谷プロダクション
制作国 日本(2025)
上映時間 129分
公式サイト https://anrakushitokku.com/

(C)「安楽死特区」製作委員会

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「安楽死特区」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2025-09-16 12:59:08

広告を非表示にするには