ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男 作品情報
ぶらいあんえぷすたいんせかいさいこうのばんどをそだてたおとこ

祖父が始めた家具店を継いだブライアン・エプスタイン(ジェイコブ・フォーチュン=ロイド)は、店舗に増設したレコード部門を2年で看板部門に成長させていた。1961年、エプスタインはリヴァプールのキャヴァーンクラブで、まだ駆け出しの4人組ローカルバンド“ビートルズ”と出会う。彼らが奏でる音楽に心を奪われ、バンドメンバーたちにマネージメント契約を打診したエプスタインは、ステージマナーを教え、衣裳も髪型もととのえていく。有名レコード会社を回り、ついにEMI傘下のパーロフォンからデビューを遂げたビートルズは、瞬く間に世界中でその名を知らぬ者がいないほどの存在になってゆく。そんな彼らの活躍にエプスタインも喜びを溢れさせるが、彼の中にはマネージャーとしての表の顔からはうかがい知れぬ、ひとりの人間として満たされない思いがあった……。
「ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男」の解説
音楽史にとどまらず、世界の文化史に大きな足跡を残したビートルズの成功の陰には、彼らをマネージャーとして支え続けたブライアン・エプスタインの存在があった。その成功のプロセス、そして音楽で世界を変化させた彼の波乱と驚きに満ちた32年の短い生涯を描いたトゥルー・ストーリー。出演はNetflix『Bodies/ボディーズ』のジェイコブ・フォーチュン=ロイド、「奇跡の海」のエミリー・ワトソン、「おみおくりの作法」のエディ・マーサン。監督はイアン・マッケランのドキュメンタリー『McKellen: Playing the Part』などを手がけたジョー・スティーヴンソン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年9月26日 |
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キャスト |
監督:ジョー・スティーヴンソン
出演:ジェイコブ・フォーチュン=ロイド エド・スペリーアス エディ・イザード ジェイ・レノ エミリー・ワトソン エディ・マーサン |
配給 | ロングライド |
制作国 | イギリス(2024) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 112分 |
公式サイト | https://longride.jp/lineup/brian/ |
(C)STUDIO POW(EPSTEIN).LTD
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:3.5点★★★☆☆、2件の投稿があります。
P.N.「映画少年(元映写技師)」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2025-10-03
‘ビートルズ好きの私として期待?して鑑賞、ビートルズのメンバーを題材にした映画はあったが’ブライアン•エプスタインを題材の映画は始めて?(意外にも)映画は皆が知っているエピソードを順に年代を追って描いている、ロイヤルコンサートの場面の再現、’キリスト発言も描かれていた、ジョン、ポールを演じた俳優似てましたジョージとリンゴは微妙?ブライアンは本人の方がイケメン、映画の私的評価は可もなく不可もなくと言う感じ、ただビートルズ好きは楽しめる、特にジョンの俳優さん見るだけの価値はある、ブライアンのホモセクシャルの苦悩も描かれている、あらためて思う事は’ブライアン•エプスタインがいなければ、ビートルズのデビューは10年は遅れたと思う、ブライアン•エプスタインは5人目のビートルズだと思う。