陽気な監獄 作品情報

ようきなかんごく

上流階級のアレックスとアリスの夫婦は全くもってうまくいかない。飲んだくれの夫アレックスは妻のアリスをほっぽらかして今日も舞踏会に出かける。それを知ったアリスは変装して会場にしのび込む。おまけにメイドまで付いていく始末。一方、パーティでアリスに恋をした男は、アリスに騙されて留置所に入れられる。夫のアレックスは妻とは知らずに仮面を付けたアリスを口説くが……。

「陽気な監獄」の解説

シュトラウスのオペレッタ「こうもり」を元に映画化したエルンスト・ルビッチ監督の艶笑コメディ。ルビッチらしい夫婦の騙しあい合戦に、悪戯好きの女中や酔っ払い看守ら、舞踏会の会場と留置場を軽快につないで描くドタバタ喜劇。出演はハリー・リートケ、キティ・ドゥエル、アグダ・ニルソン、エミール・ヤニングスほか。2006年7月16日より東京・有楽町朝日ホールで開催の「ドイツ映画祭2006/ルビッチ再発見」にて上映。2025年8月16日より東京・シネマヴェーラ渋谷で開催の「ルビッチ・タッチのすべて」にて上映(「牡蠣の王女」と併映)。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年7月16日
キャスト 監督エルンスト・ルビッチ
出演ハリー・リートケ キティ・ドゥエル アグダ・ニルソン エミール・ヤニングス
配給 (主催:朝日新聞社=ドイツ映画輸出公団=東京ドイツ文化センター)
制作国 ドイツ(1917)
上映時間 48分

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最終更新日:2025-09-16 02:00:02

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