劇場編集版「Summer Pockets」鳴瀬しろは編 作品情報
げきじょうへんしゅうばんさまーぽけっつなるせしろはへん

豊かな自然に囲まれた小さな島、鳥白島。鷹原羽依里(声:千葉翔也)は亡くなった祖母の遺品整理のために、夏休みを利用してこの島にやって来る。島で様々な人たちと出会っていくなか、誰もいない夜のプールで泳ぐ不思議な少女・鳴瀬しろは(小原好美)を目撃する。鳥白島での賑やかな日々に充実感を覚えていく羽依里だったが、なぜか島の人々と距離を置いているように見えるしろはのことが気がかりだった。しろははとある事情から島の人たちと距離を置いていたが、それを知ってか知らずか距離を詰めてくる羽依里のことが気になり始める。鳥白島に来てから小さいときのことを思い出し、ワクワクするという羽依里の話を聞き、しろはも幼いころ、友人たちと過ごしたキラキラとした夏休みのことを思い出す。羽依里は、鳴瀬家が島の神事や祭事のすべてを司る家系だと知らされる。しろはは迷信深い島の人たちから特別視されており、孤立しているのだった。ある日、秘密基地の卓球台が壊れてしまい、卓球に異常な情熱を注ぐ島の少年・加納天善(浜田洋平)が抜け殻のようになってしまう。羽依里たちは卓球台を買おうとするが、スポーツ店で値段を見て絶望する。そこでしろはが、屋台でお金を稼ぐことを提案する。羽依里としろははいつしか惹かれ合い、両想いに。しろはは羽依里に隠していたことを打ち明ける。それは、自分が鳥白島に伝わる伝統行事『夏鳥の儀』で溺れることを未来視し、そこで命を落とすだろうということだった。羽依里はその未来を回避しようと、『夏鳥の儀』でしろはの傍にいられるよう、しろはの祖父・小鳩(白石稔)に懇願する。小鳩は、鳥白島伝統の水中格闘技で自分に勝つことを条件に出す……。
「劇場編集版「Summer Pockets」鳴瀬しろは編」の解説
ゲームブランド・Keyによるビジュアルノベルゲーム『Summer Pockets』を原作とするTVアニメを、4人の登場人物を中心に再編集した劇場版4部作。自然豊かな鳥白島にやってきた羽依里は、誰もいない夜のプールで泳ぐ鳴瀬しろはを目撃する。声の出演は、『パリピ孔明』の千葉翔也、『かぐや様は告らせたい』シリーズの小原好美。監督は、『モブから始まる探索英雄譚』の小林智樹。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年9月5日公開予定 |
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キャスト |
監督:小林智樹
原作:Key VISUAL ARTS 出演(声):千葉翔也 小原好美 高森奈津美 稗田寧々 岩井映美里 |
制作国 | 日本(2025) |
公式サイト | https://summerpockets-anime.jp/ |
(C)VISUAL ARTS/Key/鳥白島観光協会
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