タンゴの後で 作品情報
たんごのあとで

19歳の若手女優マリア・シュナイダー(アナマリア・ヴァルトロメイ)は新進気鋭の監督ベルナルド・ベルトルッチ(ジュゼッペ・マッジョ)と出会い、1972年「ラストタンゴ・イン・パリ」で一夜にしてトップスターとなる。しかしそれは、彼女の望んだ形ではなかった。48歳のマーロン・ブランド(マット・ディロン)との過激な性描写シーンは彼女に苛烈なトラウマを与え、その後の人生に大きな影を落としていく。
「タンゴの後で」の解説
ベルナルド・ベルトルッチ監督の代表作の一つで1970年代最大のスキャンダルと言われた「ラストタンゴ・イン・パリ」が主演女優に与えた影響を描く伝記ドラマ。大きな反響を呼んだ同作でマリア・シュナイダーは注目されるが、48歳のマーロン・ブランドとの過激な性描写シーンの撮影は彼女に苛烈なトラウマを与えた……。2019年ヴェネツィア映画祭ヴェネツィア・ホライゾン・アワード最優秀脚本賞受賞作「Revenir(原題)」のジェシカ・パルー監督が、マリアのいとこであるジャーナリスト、ヴァネッサ・シュナイダーによる回想録『あなたの名はマリア・シュナイダー:「悲劇の女優」の素顔』を基に、エンターテインメント業界における権力勾配や搾取を見つめる。マリアをヴェネツィア映画祭金獅子賞を受賞した「あのこと」のアナマリア・ヴァルトロメイが、マーロン・ブランドを「ハウス・ジャック・ビルト」「クラッシュ」のマット・ディロンが演じる。第77回カンヌ国際映画祭に正式出品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年9月5日公開予定 |
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キャスト |
監督:ジェシカ・パルー
原作:ヴァネッサ・シュナイダー 出演:アナマリア・ヴァルトロメイ マット・ディロン ジュゼッペ・マッジョ イヴァン・アタル マリー・ジラン |
配給 | トランスフォーマー |
制作国 | フランス(2024) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 102分 |
公式サイト | https://transformer.co.jp/m/afterthetango/ |
2024(C)LES FILMS DE MINA / STUDIO CANAL / MOTEUR S’IL VOUS PLAIT / FIN AOUT
予告編動画
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