そこにあるべきものたち 作品情報
そこにあるべきものたち

福島第一原子力発電所からおよそ7kmに位置する福島県浪江町請戸。2011年、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受け、原発事故の影響で住民が県内外に避難し人口が一時ゼロになった。請戸は現在、災害危険区域に制定され、誰も住めない。そんな土地に神社が再建されることになる。1300年以上の歴史を誇る苕野神社。そこには、代々受け継がれてきたものたちが存在し、人が住めなくなった今も、それらを無くしてはならないと活動する人たちがいた。再建に関わる元請戸住民、そして請戸に伝わる伝統芸能を継承する人々。流出した神社社殿の再建を決め、心の拠り所を取り戻そうとする元住民たちの請戸への想い、苕野神社再建への想いとは……。
「そこにあるべきものたち」の解説
東日本大震災と原発事故によって無人となった福島県浪江町請戸地区に再建された苕野(くさの)神社と、そこに込められた人々の思いを記録したドキュメンタリー。心の拠り所を取り戻そうと、流出した神社社殿の再建を決めた元請戸住民たちの精神的復興を見つめる。ナレーションを福島県いわき市出身、「港に灯がともる」の富田望生、音楽を「舟を編む」の渡邊崇が担当。監督は「Bridal, my Song」の板橋基之。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年8月1日公開予定 |
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キャスト | 監督:板橋基之 |
配給 | ベーシックシネマ |
制作国 | 日本(2024) |
上映時間 | 113分 |
公式サイト | https://www.sokoniarubeki.com/ |
(C) 2024 Basic Cinema Co., Ltd.
予告編動画
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