九月と七月の姉妹 作品情報
くがつとしちがつのしまい

生まれたのはわずか10か月違いの姉妹セプテンバー(パスカル・カン)とジュライ(ミア・サリア)。我の強い姉と内気な妹は支配関係にありながら、いつも一心同体、お互い以外に誰も必要としないほど強い絆で結ばれている。だが、学校でのある事件をきっかけに、シングルマザーのシーラ(ラキー・タクラー)と姉妹はアイルランドの海辺近くにある亡父の家<セトルハウス>へと引っ越すことになる。新しい生活のなかで、次第にセプテンバーとの関係が変化していることに気付き始めるジュライ。やがて、ただの戯れだったはずの命令ゲームは緊張を増し、外界と隔絶された家の中に不穏な気配が満ちてゆく……。
「九月と七月の姉妹」の解説
わずか10か月違いの姉妹、セプテンバーとジュライのいびつな支配関係を描いたイギリスの作家デイジー・ジョンソンによる同名小説を映画化。ヨルゴス・ランティモス監督の公私にわたるパートナーであり、俳優としても活躍するアリアン・ラベドの長編監督デビュー作。姉妹を演じるのは新鋭ミア・サリアとパスカル・カン。共演は「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のラキー・タクラー。第77回(2024)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年9月5日公開予定 |
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キャスト |
原作:デイジー・ジョンソン
出演:アリアン・ラベド ミア・サリア パスカル・カン |
配給 | SUNDAE |
制作国 | アイルランド=イギリス=フランス=ドイツ=アメリカ(2024) |
公式サイト | https://sundae-films.com/september-says/ |
(C) Sackville Film and Television Productions Limited / MFP GmbH / CryBaby Limited, British Broadcasting Corporation, ZDF/arte 2024
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