けものがいる 作品情報
けものがいる
2044年、AI中心の社会で人間の感情は不必要とされ、有意義な仕事を得るには<感情の消去>をしなければならなかった。孤独な女性ガブリエル(レア・セドゥ)は<感情の消去>に疑問を抱きながらも、仕事に就くために浄化を決意する。そして、トラウマとなった前世の1910年、2014年へ遡り、それぞれの時代で青年ルイ(ジョージ・マッケイ)と出会い惹かれていくが、「何かが起きる」という強い恐れに苛まれる。
「けものがいる」の解説
第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されたベルトラン・ボネロ監督のSFロマンス。イギリスの文豪ヘンリー・ジェイムズの中編小説「密林の獣」を自由かつ大胆に翻案し、人間が<感情の消去>をする世界で、何が起きるのかを描き出す。レア・セドゥは、1910年のパリでは有名なピアニストで社交界の美女、2014年のロサンゼルスではモデル兼女優を目指す女性。そして2044年には、AIが管理する社会に生きる女性と、三つの違った形のガブリエルを演じている。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年4月25日公開予定 |
---|---|
キャスト |
監督:ベルトラン・ボネロ
出演:レア・セドゥ ジョージ・マッケイ ガスラジー・マランダ 出演(声):グザヴィエ・ドラン |
配給 | セテラ・インターナショナル |
制作国 | フランス(2023) |
上映時間 | 146分 |
公式サイト | https://kemonogairu.com/ |
(C)Carole Bethuel
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「けものがいる」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。