P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2026-05-23
面白かった。最後まで目が離せなかった作品は久々です。ラストがちょっと雑な感じがしたけど、それでも楽しめました。佐藤二朗さんは猟奇的な役のほうがあってると思いますが。
ばくだん
総合評価4.67点、「爆弾」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
面白かった。最後まで目が離せなかった作品は久々です。ラストがちょっと雑な感じがしたけど、それでも楽しめました。佐藤二朗さんは猟奇的な役のほうがあってると思いますが。
完璧な映画化、続編期待:映画『爆弾』レビュー
遅まきながら佐藤二朗の怪演が話題の映画『爆弾』(永井聡監督ワーナー・ブラザース)を劇場鑑賞。137分の長尺、全く緩むことなく呉 勝浩の原作をほぼ完璧にまとめ上げた八津弘幸、山浦雅大の脚本が秀逸である。映像もしっかり創りこまれて見応え十分、昨年10月末の公開でなお劇場で上映が続いていること、大いに納得の仕上がりである。
佐藤二朗の人物造形が原作のイメージ通りで、余人をもって変え難い持ち役となる勢いがある。本作が代表作となること間違いなし。相対する警視庁の類家に扮した山田裕貴も大健闘で、これに伊藤沙莉の倖田沙良のトリオで、同作にひけをとらない圧倒的読了感に満ちた続編の『法廷占拠 爆弾2」の早々の映画化を期待したい。
緊迫の会話劇と激烈な爆破シーンとが良いバランスで、冒頭のタイトルバックに散髪シーンが挿入されているあたりにドラマ造りの手腕がさりげなく披瀝されている。
原作に横溢するスピード感をよく具現化し、そもそも原作者呉勝浩に同作の着想をもたらしたとおぼしきトマス・ハリスの『羊たちの沈黙』(ジョナサン・デミ監督オライオン・ピクチャーズ)のレクターとクラリスで映画史にその名を刻すアンソニー・ホプキンスとジョディー・フォスターを連想させる上質さに、韓流に遅れをとるばかりの邦画の未来を明るく予見させる可能性を看取したことだった。原作と映画との幸福な出会いに喝采!
劇中の野球チームは別にどこでも良かったけど、父親の山田和利が元ドラゴンズだった山田裕貴と、佐藤二朗が愛知県春日井市生まれであることにちなんでドラゴンズだったのでしょう…と思ったら原作からの設定!ビックリ…。
佐藤氏演じるスズキタゴサクがドラゴンズファンで「ヒット6本打って1点しか取れなかった」とぼやいてましたが、その程度ならマシな方かと…。
主題歌の宮本浩次「I AM HERO」も最高!僕は「冬の花」よりの宮本ファンなので、劇場で見た時歓喜!見に行ってよかったなと思わされる映画だった。
佐藤二郎さんの迫力ある演技が凄く良かった。
全体的にテンポが良くて面白かったです。なかでも私は
伊藤沙莉さんがさすがというかやっぱりうまいなと思いました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
正直期待してなかったけれど、映画開始直後から、スズキタゴサクVS取調刑事の心理戦・駆け引き、この先どうなって行くんだ? 事件の背景や真相は?と、作品に引きずり込まれる素晴らしい作品でした。駄作「国宝」より1,000倍面白い映画です。