ミゼリコルディア 作品情報
みぜりこるでぃあ
ジェレミーは、かつて師事していたパン屋の葬儀に参加するため帰郷し、男の未亡人マルティーヌの家に数日滞在することになる。音信不通となっていたかつての親友、未亡人の息子、奇妙な神父、そして、謎の失踪事件。それぞれの思惑と欲望が村に立ちこめる。
「ミゼリコルディア」の解説
ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編7作目。2024年・第77回カンヌ国際映画祭プレミア部門正式出品。2024年度カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位を獲得。セクシュアリティやマイノリティに対する偏見や先入観をいなし、サスペンスにユーモアを織り交ぜながら、人間の根底にある欲望と人間愛を、意表を突くストーリー展開で描く。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」とともに3作品上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年3月公開 |
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キャスト |
監督:アラン・ギロディ
出演:フェリックス・キシル カトリーヌ・フロ ジャン=バティスト・デュラ |
配給 | サニーフィルム |
制作国 | フランス(2024) |
上映時間 | 103分 |
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