P.N.「誰しもが、アマチュア、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-04-14
天才的才能さえ、生まれ変わりの産物と言われている。
なんども生まれ変わりの人生での努力が、今世で、才能的地位は、生まれた場所さえ選んで来ると言う。
あの野球選手、ピアニスト、バイオリニスト等、偶然は、ありません。
ラミ・マレックは、大作で、知能的悪人をやってましたが、今作品は、真逆で、スパイものでも、また、新たな視点から描いていて、宣伝時でさえ興味をそそられました。
以外と地味なんだろうか?と言うとスパイものの華やかな洗練さはありませんが、作品としては、洗練され、最近の映画では、めちゃくちゃ最高です。
やはり、様々な映画スタジオがあって良かったなぁと感じます。最近、爆走するスタジオもありますから、
クラシカルな手法を取り入れながらも、古くさくなく、楽しめました。映画ファンなら嬉しい演出満載。また、女性の扱いも嫌味なく、新旧の世代、男性社会の闇、女性が活躍する時代の変化への演出も、なかなかいいです。
こうなって欲しくない予想も、きっと女性だろうと言う予想も当たったのは、驚いた。
まあ、映画の
アマチュアではあるが、数え切れない作品を鑑賞して磨かれた勘であろう?
近頃は、殺人のシーンは、極力演出で、鑑賞者にイメージさせ、むやみな殺戮シーンは、減りました。そうゆう映画の流れもあります。
個人的には、続編も期待したい仕上りでした。