イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』 作品情報

いんぐりっしゅなしょなるばれえだんはくちょうのみずうみ

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』のイメージ画像1

三方を観客が囲むアリーナ形式の舞台を60羽の白鳥が埋め尽くす独特な演出スタイルで、幻想的な美しさが表現された『白鳥の湖』を、舞台の真上に設けられたカメラで映し出す。英国トップクラスのバレエ団ならではの高い技術を誇る団員が多く、冒頭ではバック転などのアクロバティックなダンスを披露する男性ダンサーたちも登場して、躍動感あふれる作品となっている。オデット/オディール役を務めるのは、182cmの高身長バレリーナである韓国出身のイ・サンウン。長い手足を駆使してたおやかで情感あふれる白鳥オデット、32回転のグランフェッテも角度を変えていく超絶技巧で圧倒する黒鳥オディールと、世界トップクラスのパフォーマンスを見せる。また、悪魔ロットバルト役を演じるのは、日本のバレエ団への客演などでよく知られているジェームズ・ストリーター。またイングリッシュ・ナショナル・バレエ団は日本人ダンサーにも縁が深く、大谷遥陽、猿橋賢、鈴木絵美里らのほか、元新国立劇場バレエ団の横山柊子、池田紗弥らもゲスト出演している。本編演目の途中には、ジェームズ・ストリーターのインタビューや、バレエ団が力を入れる医療・教育プログラムなどについてのドキュメンタリーも収録されている。

「イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』」の解説

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の『白鳥の湖』を収録したドキュメンタリー。客席が周囲を囲む円形のセットで、60羽のコール・ド・バレエ含む総計120人が出演する壮大な舞台に加え、ロットバルト役ジェームズ・ストリーターのインタビューなども。2024年6月、ロイヤル・アルバート・ホールにて収録。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2025年1月1日
キャスト 出演イ・サンウン ギャレス・ハウ ジェームズ・ストリーター 大谷遥陽 猿橋賢 鈴木絵美里 エリック・ウルハウス 仲秋連太郎 淵山隼平 横山柊子 池田紗弥
配給 カルチャヴィル
制作国 イギリス(2024)
上映時間 148分
公式サイト https://culture-ville.jp/enbswanlake

(C) English National Ballet 2024 (C) Laurent Liotardo

予告編動画

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最終更新日:2025-01-10 02:00:05

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