蝶の渡り 作品情報
ちょうのわたり
古びたアパートの半地下で、芸術家仲間と共同生活をする画家とその恋人。かつてジョージア独立のため闘った若者たちの27年後の姿とは……。
「蝶の渡り」の解説
「ロビンソナーダ 私の英国人の祖父」(1986年)にて第40回カンヌ国際映画祭カメラドールを受賞し、「金の糸」(2019年)で主演を務めた、ジョージアを代表する女性監督ナナ・ジョルジャゼによるヒューマン・コメディ。1991年にようやくソ連からの独立を果たし、希望に満ちた“どんちゃん騒ぎ”に明け暮れた若者たちの27年後を描く。原題は「蝶の強制移住」で、蝶は住む場所を移されると生きていけないが、生活の糧を失った芸術家たちはいかに戦後を生きたのか。ヨーロッパとアジアが交差するかつての幻惑都市、トビリシを舞台に、困難な中でも輝き続ける人生をユーモアたっぷりに描く。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年1月24日公開予定 |
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キャスト |
監督:ナナ・ジョルジャゼ
出演:ラティ・エラゼ タマル・タバタゼ ナティア・ニコライシヴィリ |
配給 | ムヴィオラ |
制作国 | ジョージア(2023) |
上映時間 | 89分 |
公式サイト | https://moviola.jp/butterfly |
(C)STUDIO-99
予告編動画
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