P.N.「タイムスリップする今、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-11-21
戦国時代の恐ろしさと共に、腹のすわった武将の生き様、リーダーとしての資質を見事に描いている。
絢爛豪華な安土桃山時代の流れをくみ、衣装や意匠も見応えある。
安土桃山時代は、世界一の港、堺があり、大坂があって、歴史考察からも、楽しめる。
世界が羨望し、なぜ、鎖国したのかを理解し、鑑賞するとより、深みがますだろ?
オープニングの石庭は、京都に行くと、世界の海を連想するが、高野山では、あれは、宇宙だと考えさせる。
リーダー、SHOGUNには、より深い認識しと、すわった腹が必要なのだ。
石庭は、そのリーダー資質さえ表すのだろう?
迫力は、映画館でしか味わえないが、そのクオリティを実現するにほ、ネット配信と言う矛盾。
何より、知る事が、歴史の深い認識を意識改革さえ、起こすだろ?
全2話だけだが、1話で、ひと作品作れそうなクオリティ、世界が、感動するのも分かる。