ANORA アノーラ 作品情報

あのーら

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ニューヨークでストリップダンサーとして働くアノーラ(マイキー・マディソン)はある日、ロシアの新興財閥の御曹司イヴァン(マーク・エイデルシュテイン)と出会う。“契約彼女”の関係から始まった二人はたちまち結婚、幸せの絶頂へ。しかし、息子の結婚に反対するイヴァンの両親がニューヨークへ乗り込み、大騒動に発展する……。

「ANORA アノーラ」の解説

第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いたショーン・ベイカーのロマンティックコメディ。ニューヨークを舞台に、ロシア系アメリカ人のストリップダンサー、アノーラのジェットコースターのようなロマンスと騒動を、ユーモラスに、そして真摯に描く。第97回アカデミー賞で最優秀作品賞、主演女優賞(マイキー・マディソン)、監督賞、脚本賞、編集賞の5冠を獲得。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2025年2月28日
キャスト 監督ショーン・ベイカー
出演マイキー・マディソン マーク・エイデルシュテイン ユーラ・ボリゾフ カレン・カラグリアン ヴァチェ・トヴマシアン アレクセイ・セレブリャーコフ
配給 ビターズ・エンド=ユニバーサル映画
制作国 アメリカ(2024)
年齢制限 R-18
上映時間 139分
公式サイト https://www.anora.jp/

(C)2024 Focus Features LLC. All Rights Reserved. (C)Universal Pictures

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「アノーラちゃん物語」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2025-03-26

最近、受賞後の鑑賞中の一作。

不思議だけど、個人的感覚と触感の様なもので、予告で、だいたい満足度が予想できるから、メディアの宣伝程は、期待値は、低い。

まあ、スマホの動画に慣れ親しんだ人々には、違和感なく受け入れられる作品。

動画的なドキュメンタリータッチの仕上り。

わかりやすい内容で、もっと上手く編集できる感もある。

恐らく、印象的なのは、アノーラ役を演じた女優さんの利発で瑞々しい演技。

18歳指定であるが、オープニングから、
手法としては、大胆、けれど、さほど新鮮ではないが、アノーラが、魅力的なのに、変にいやらしくなく、潔さが、彼女の賢さを物語り、作品の魅力となってる。

正に、サブタイトルは、「アノーラちゃん物語」と謳っていいかも。

男達も、人間味溢れる設定で、案外、安心して鑑賞できる作品。

因みに、アノーラちゃんにアドバイスするなら、もがく程、人生は、生き辛い、流れに身を任せる時も必要。

そんな、オチかな?

もがきながらも、生きようと言う女性への応援映画としての評価かなと思いました。

海外には、こうゆう作風が、今までなかったのかもしれません?

最終更新日:2025-04-13 02:00:01

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