あるいは、ユートピア 作品情報
あるいはゆーとぴあ
謎の巨大生物の大量発生により、ホテルから出られなくなった12人の人々。轟音が鳴りやまないそこは、地獄なのか理想郷なのか。しかし、12人はそこで「非暴力、不干渉、相互扶助」という三原則を定めて助け合いながら、平和に暮らしていた。ところがある時、ひとりの人物が遺体となって発見される。これをきっかけに、12人のユートピアは揺れ動くことになる。
「あるいは、ユートピア」の解説
大量発生した謎の巨大生物から逃れてホテルに避難した12人の中から、ひとりの人物が遺体となって発見されたことで、平穏な生活が変容していく様子を描いたドラマ。「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2016年度作品「白T」や、第34回東京国際映画祭でAmazon Prime Videoテイクワン賞を受賞した「日曜日、凪」などの短編で注目を集めてきた金允洙(キム・ユンス)監督のオリジナル脚本による長編デビュー作。秘密を抱えた小説家・牧雄一郎に藤原季節が扮したほか、ホテルに滞在する人々を、渋川清彦、吉岡睦雄、原日出子、渡辺真起子、篠井英介、麿赤兒など個性あふれる俳優が演じた。2024年・第37回東京国際映画祭の「Nippon Cinema Now」にて上映後、11月16日よりユーロスペースにて劇場公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年11月16日 |
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キャスト |
監督:金允洙
出演:藤原季節 渋川清彦 吉岡睦雄 原日出子 渡辺真起子 篠井英介 麿赤兒 |
配給 | レプロエンタテインメント |
制作国 | 日本(2024) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 129分 |
公式サイト | https://2024.tiff-jp.net/ja/lineup/film/37006NCN02 |
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