花嫁はどこへ? 作品情報

はなよめはどこ

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2001年、とあるインドの村。結婚式を終えたばかりの二人の花嫁プールとジャヤは、たまたま同じ列車に乗って花婿の家に向かっていた。だが満員の列車の中、二人が同じ赤いベールで顔を隠していたせいで、プールの夫のディーパクは勘違いしてジャヤを連れ帰ってしまう。置き去りにされたプールは内気で従順、何事もディーパクに頼りきりだったせいで、彼の家の住所も電話番号もわからない。置き去りにされて困っている様子を見かねた屋台の女主人はプールに手を差し伸べる。一方、誤ってディーパクに連れてこられたジャヤは何故か帰ろうとせず……。果たして二人の予想外の人生のゆくえは……。

「花嫁はどこへ?」の解説

「きっと、うまくいく」などに出演したインドの人気俳優アーミル・カーンがプロデューサーを務めたヒンディー語ドラマ。結婚式を終えて列車で帰途についた花婿と花嫁。幸せの絶頂で花婿は勘違いして花嫁と同じベールをつけた別の女性を家に連れ帰ってしまったことから、女性たちの人生の扉が開く。アーミル・カーンが審査員を務めるコンテストで本作の原案となる脚本と出会い、映画化に至った。監督は、「ムンバイ・ダイアリーズ」を手がけた、アーミル・カーンの元妻であるキラン・ラオ。慣習に従ってきたが運命のいたずらを機に自らの足で歩みだそうとするプールを、子役から活躍してきたニターンシー・ゴーエルが演じる。2023年第48回トロント国際映画祭出品作品。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2024年10月4日
キャスト 監督キラン・ラオ
出演ニターンシー・ゴーエル プラティバー・ランター スパーシュ・スリヴァスタヴァ
配給 松竹
制作国 インド(2024)
上映時間 124分
公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/lostladies/

(C)Aamir Khan Films LLP 2024

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「ぽんた」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-11-16

笑いあり涙あり。ハッピーエンドで観た後がとても心地よい♪
舞台であるインドの農村は日本の昭和のような懐かしさと活気があふれていました。またインド映画特有の軽快なリズムと人情味あふれる展開で2時間があっという間でした。抱えていた自分の悩みがとても小さなことのように思えました。元気を貰える映画です。

最終更新日:2024-11-21 23:30:11

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