追想ジャーニー リエナクト 感想・レビュー 6件

ついおくじゃーにーりえなくと

総合評価4.67点、「追想ジャーニー リエナクト」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「ミキふぃ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-16

今作のみの鑑賞になります。
ひと足先にオンライン試写で鑑賞。
舞台上で主に繰り広げられる、斬新な設定に驚きながらも、さすが!
一気に松田凌くんと渡辺いっけいさんのお芝居のやり取りに入り込んでしまう。
そしてお芝居が凄いからこそ、一緒に物語の中に引き込まれて、瞬きするのも忘れそうになるような、あっという間の1時間ちょっとでした。
これから後悔のないように人生を歩みたいと思わせてくれた作品でした。
違った視点で観るなどの楽しみ方もしたいので何度も観たいと思います。

P.N.「えび」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-09

前作は未見です。舞台をそのまま映像化したような、少し不思議な感覚になる作品です。観る前はよくあるタイムリープものなのかな?と思ってましたが少し違ってます。ちょっと自分も試してみたいかも?
松田凌さんと渡辺いっけいさんとのやり取り、見ごたえがありました。1時間5分という長さも見やすいですね。おすすめです。

P.N.「M」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-09-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

「追想ジャーニー リエナクト」試写を鑑賞しました。
とても面白かったです!
悔いた過去をやり直したい、きっと誰もが考えたことのあるストーリーに共感でした。
現在に行き詰まっていたら尚更。
どう選択するのか結局は自分自身だし正解はないのでしょうけど。
過去の自分を導くが現在の自分も一緒に葛藤や迷いを抱えて未来を変えて行くにつれ自分の本当の気持ちを思い出す……一緒に過去を巡っている不思議な感覚でした。
渡辺いっけいさんの全てを包み込むようなお芝居と松田凌さんの存在感、樋口幸平さんの繊細さ等
役者の皆さんの素晴らしいお芝居が共鳴して光っていました。
舞台の上で繰り広げられるお話が、映画なのに舞台を観劇しているかのような演出が素敵でした。
谷監督の光とライトの使い方が好きです。
もう少し掘り下げて上映時間が長くても良かったかもと思いました。
劇場に通うのが楽しみです!

P.N.「こたあや」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-08-17

退行催眠…始めはどんな映画?と思うかもしれないけど、人生と友情のお話。自分の人生やり直せたら…という簡単な話ではないけど。キーマンとなる、30年前の友人との約束。峯井役の樋口幸平くんと渡辺いっけいさんの演技は圧巻…号泣とかはないけど、心がジーンとしてしまう。
見終わったとに、昔の友人に会いたくなる。

P.N.「ゆか。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-17

完成披露上映会にて鑑賞。

序盤の現在の横田の「よーいスタート」のセリフから一気に物語の世界に引き込まれたのが印象的。
舞台の脚本家が主人公なこともあり、話のほぼ全てが舞台上で展開していき、普通の映画とは違う舞台の映像化に近いような作品。
俯瞰の映像と寄りの映像が上手い具合に使い分けられていて、自分が作品の中の世界に入り込んだような、自分が追想体験をしているかのような不思議な感覚があった。
俳優さんの演技も他の映画・ドラマ作品で拝見していたものとは違い、舞台に合せた演技でより熱量が込められているのを感じた。
特に樋口幸平くん演じる峯井と渡辺いっけいさん演じる横田のシーンは過去と現在が交錯し、ストーリーが一気に展開していく重要なシーンなので注目してほしい。
また、エンディングに流れる主題歌も作品にとてもよく合っていて、特に歌詞に注目してエンディングを見てもらいたい。

P.N.「なつお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-09

自分の目の前に30年後の自分が現れたら……
いま目の前のことで精一杯なのに、30年後の自分はあれこれと口を出してくる。
それはすべて30年後の自分がしてきた後悔と、約束を果たすためだった。
舞台の上で繰り広げられる30歳離れた"自分"と巡る時間の旅は大切な友人との約束につながっていく。
テンポのよいストーリーで涙と少しの笑いとを織り混ぜながら見たあとに清々しい気分になるそんな映画でした。

最終更新日:2024-10-18 11:00:01

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