マスカレード 肉欲の報酬 作品情報
ますかれーどにくよくのほうしゅう
18世紀のヨーロッパ。青年貴族のヴィクター・モリッツ(イエジ・ゼルニック)とルドルフ・デ・セヴェ(ジャスティン・ディーズ)は、金と色に明け暮れる毎日を送っていた。ヴィクターのカードのイカサマの才能はずば抜けていて、他の貴族から金を巻き上げていたが、ルドルフの強引なやり方に嫌気がさし始めていた。ある日、ルドルフはセオドア(トロイ・ラプタッシュ)とコーネリア(アリス・アディア)の兄妹に出会う。経済的に逼迫していたルドルフは、貧乏発明家のセオドアを賭けに誘い込み、ヴィクターにイカサマをさせて、全財産を巻き上げる。さらに、ヴィクターにセオドア殺しの罪を着せる。数年後、刑務所を出て来たヴィクターは、召し使いも財産も失い、さらに、コーネリアが今はルドルフの妻となっていることを知る。さらにヴィクターは、かつてだましたホルムズ(ヴァセック・C・シメック)に殺されかけるが、その裏にいたのは、ヴィクターの復讐を恐れるルドルフだった。ヴィクターはルドルフの屋敷に乗り込み、不治の病に冒されて顔も崩れたルドルフに再会し、彼を倒すのだった。
「マスカレード 肉欲の報酬」の解説
18世紀の東ヨーロッパを舞台に、金と欲に溺れる2人の青年貴族の運命を官能的に描いたドラマ。監督はアデク・ドラビンスキ、製作はアンゲル・ソモリノス・ペレとロン・シャピロとヴィクトル・マルコヴィッチ、エグゼクティヴ・プロデューサーはベン・バレンホルツとエンリケ・ベロットが担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1992年6月20日 |
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配給 | KUZUIエンタープライズ |
制作国 | アメリカ(1991) |
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