不思議の国のアリス(1951) 作品情報
ふしぎのくにのありす
木のかげで姉さんが読む英国歴史にあきた頃、突然白兎がアリスの傍を駆けていった。その後を追って穴に飛び込んだアリスは何か食べるごとに大きくなったり、小さくなったり、笑い猫や芋虫やトランプの兵隊などに会って、最後はトランプの女王様から裁判され、こわくなって、逃げ出そうとしたが、なかなか逃げられない。というところで姉さんの「アリス」と呼ぶ声に目を覚ましました。不思議な国は夢のなかの出来事だったのだ。
「不思議の国のアリス(1951)」の解説
「シンデレラ姫」のウォルト・ディズニーが製作したテクニカラー色彩長編まんがアニメ映画。ルイス・キャロルの同名の児童小説をもとにウィンストン・ヒブラー以下13名が映画用ストーリーを書いたものである。音楽編曲はオリヴァー・ウォーレスの担当。なお、アリスのモデルはキャスリン・ビューモントで映画のアリスの声は彼女の声である。
公開日・キャスト、その他基本情報
配給 | RKOラジオ日本支社 |
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制作国 | アメリカ(1951) |
上映時間 | 75分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-02-18
ふしぎの国のアリスをまた観た。やはり素晴らしいと思った。ふしぎの国のアリスというタイトルを見るたびに私はある若い女性のことを思い出さずにはいられない。彼女は才色兼備の典型的な女性だった。凄い美人だった。有理沙という名前だった。彼女はいつもふしぎな雰囲気を漂わせていた。だから私はふしぎの国の有理沙だと思っていた。それだけにこの映画は決して忘れることができないのだ。これはやはり面白すぎる作品だと思う。最高のエンターテイメントというべきだろう。