ダーティハリー 感想・レビュー 11件
だーてぃはりー
総合評価4.82点、「ダーティハリー」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
P.N.「オーウェン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-11
「ダーティハリー」は、刑事アクション映画の最高峰に位置する傑作で、クリント・イーストウッド最大のヒット作となり、その後シリーズ化されている。
事件の解決のためには、手段を選ばず、問題ばかり起こしている、サンフランシスコ市警殺人課のハリー刑事と、冷酷非情な連続射殺魔との対決を描いた、アクション映画の傑作だ。
人質を盾にする犯人を、躊躇せず撃ってしまうハリーのカッコ良さは、組織を超えた個人の資格で悪と対決するという、西部劇以来のヒーローの伝統だが、1970年代に顕在化してきた、病めるアメリカ社会の暴力的な側面をも表現していたと思う。
そこで重要になるのが、ハリー愛用のマグナム44。
破壊力や反動の大きさで、我々観る者の度肝を抜き、この映画のもうひとつの主役になっている。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-12-14
更にクリント・イーストウッドが主演・初監督した映画〈恐怖のメロディ〉を視聴…。本ドン・シーゲル監督もバーテンダー役をしているとも。mysteryなtouchはシーゲル監督イーストウッド主演の作品〈白い肌の異常な夜〉を彷彿させるが海辺のロマンスシーンで転調してジャズ・フェスタをドキュメントとして挿入し演出効果で変幻自在振りを発揮!
P.N.「スターシャ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-04-02
文句無しにカッコいいダークヒーローの誕生‼️✨🤩
イーストウッドが長身で銃の腕も百発百中❗️しかも世界一の破壊力を持ってる?凄い!しかしこの手の作品のお約束とでも言うべき邪魔者、警察の名誉だけを重んじるうっとうしい上司。観てるだけでイラつく。ハリーとコンビになったものは必ず死ぬとわかりながらなぜかハリーをひとりにしてくれない、理解不能。ダーティーどころか、スーパーハリーだよ‼️✨世界中の警察は彼を手本にすべき!アクション映画で唯一好きな映画。イーストウッドのハマり役💙
P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-03-30
クリイントイーストウッドさん、いつまでもお元気で!やっぱりかっこいい!
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-11-26
そして又ドン・シーゲル監督&クリン,ト・イーストウッド主演の映画〈アルカトラズからの脱出〉でのラストシーンのユーモアも堪ら無く…
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-09-13
更に本篇同様にドン・シーゲル監督とタッグを組んだクリント・イーストウッド主演映画〈マンハッタン無宿〉もデニス・ウエバーの粋なカーボーイ姿の人気ドラマ「刑事マクロウド」のシナリオライターで魅せる
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-16
本ドンシーゲル監督がリチャード・ウイドマーク,ヘンリー・フォンダとタッグを組んだ骨太サスペンス映画が〈刑事マンデイガン〉だった…
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-05-21
🎬ムービープラスのTV放映されたドキュメント「クリント・イーストウッドのマスタークラスInカンヌ映画祭」を視聴…。ファースト・テイクで早撮りするタイプのドン・シーゲル監督の映画術等興味深い話が沢山出て来たねえ。本篇だって興行的に当たるかどうかは一か八か,自らドン・シーゲル監督に企画を持ち込んだ映画「白い肌の異常な夜」はフランスやイタリアで評価が徐々に高まって行ったと言う!もう一人の映画人生の師はセルジオ・レオーネ監督,最近家で観ているクラシック映画にはジャンルを厭わないビリー・ワイルダー監督作品だとか云々🎣
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-08
そして,ニコール・キッドマンがダニエル・クレイグとタッグを組んだデイストピア映画「インベージョン」を観ていると本ドン・シーゲル監督の名篇「ボデイ・スナッチャー恐怖の街」の衝撃のラストシーンが蘇る。どちらもハラハラ・ドキドキなサスペンス・ホラーだったんだね
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-12-29
ドン・シーゲル監督作品の本編の魅力は人権を楯に捜査が鈍る盲点に立つ兇悪犯を追い詰めるクリント・イーストウッドのアウトロー振り何だろう~,痺れる迄の恰好佳さだよ!
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-11-27
本編同様に、ドン・シーゲル監督がクリント・イーストウッドとタッグしたスリラー映画〈白い肌の異常な夜〉を観た。女学園での「基督教のピエタの図像」と南北戦争時の北軍伍長のハンサムなイーストウッドがオーバラップして愛欲の渦中に捲き込まれるプロセス。其れは今見ると、アルフレッド・ヒッチコック監督やマーチン・スコセッシ監督作品に共通したもの何だろう。自己犠牲と陶酔・恍惚感が同居する不思議なナイト!