サラフィナの声 作品情報
さらふぃなのこえ
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「サラフィナの声」の解説
ブロードウェイでロングランとなった新進黒人劇作家ムボンゲニ・ンゲマによるミュージカル「サラフィナ!」の舞台場面とキャストのインタビューを通して、南アフリカのアパルトヘイト問題を浮き彫りにするドキュメンタリー映画。エグゼクテイヴ・プロデューサーはグレゴリー・モッシャーとバーナード・ガーステン、製作・監督は本作品が日本での公開第1作になるナイジェル・ノーブル、共同製作はB・ガースティン、撮影はジョン・ハザートが担当。作品はブロードウェイ、リンカーンセンターの楽屋で舞台の準備をしているミュージカル「サラフィナ!」の出演者の姿を捉えるところから始まる。そして監督のンゲマ氏や出演者たちの、このミュージカルの意義や故郷南アフリカへの思いをインタビューすることで、アパルトヘイトに対する問題意識を提起してゆくものとなっている。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1990年2月3日 |
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配給 | ヘラルド=エース/日本ヘラルド映画 |
制作国 | アメリカ(1988) |
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