軍用列車(1975) 感想・レビュー 1件

ぐんようれっしゃ

総合評価4点、「軍用列車(1975)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-11-13

この「軍用列車」は、男気ヒーロー、チャールズ・ブロンソンが、史上初の100万ドルスターになった全盛期に主演した、痛快西部劇アクションだ。

1873年、疫病が発生した山岳砦に、救援物資を運ぶため、雪原を激走する機関車内で、連続殺人が発生する。

途中で、保安官に連行され乗り込んだ賭博師ディーキンが、見事な推理で名探偵ぶりを見せ、屋根の上で死闘を繰り広げ、タフガイ・ヒーローぶりを見せてくれる。

やがて、彼の正体が明らかになり、謀略を暴いてからは、列車爆破、騎兵隊と無法者が入り乱れての大乱闘になる。

監督は、「ブレイクアウト」でもコンビを組んだトム・グライスで、紅一点はいつものように、ブロンソンの愛妻ジル・アイアランド。
悪党がリチャード・クレンナで、盟友のエド・ローターも活躍する。

そして、ジェリー・ゴールドスミスのテーマ曲も勇壮でなかなかいい。

最終更新日:2023-11-23 16:00:02

広告を非表示にするには