スローなブギにしてくれ 作品情報

すろーなぶぎにしてくれ

片岡義男の同名の小説を映画化

夕暮の第三京浜。白いムスタングから仔猫と若い女の子が放り出され、後ろから来たオートバイの少年に救けられた。ゴローとさち乃の出会い、ニ人は一緒に暮しはじめた。ムスタングの男は、福生の旧米軍ハウスに住み、仕事仲間の輝男と敬子のカップルが同居している。敬子が産んだ子供はどちらが親か分らないが、三人は奇妙な均衡の中で暮している。子供は敬子の妹、由紀江が面倒を見ている。ある朝、輝男がジョギング中に心臓発作で死んでしまった。一方、さち乃は行きつけのスナック、クイーンエリザベスでバイトをはじめた。

「スローなブギにしてくれ」の解説

ふとしたことからめぐり合った二人の男と一人の女の奇妙な生活を描く。片岡義男の同名の小説を映画化したもので脚本は「バージンブルース」の内田栄一、監督は「天使を誘惑」の藤田敏八、撮影は「泥の河」の安藤庄平がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督藤田敏八
出演浅野温子 古尾谷雅人 浅野裕子 竹田かほり
制作国 日本(1981)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-18

スローなブギにしてくれをまた観た。これまで何度も観たが、いつまでたっても決して色褪せることはない。スクリーンの独特の雰囲気がどこまでも心地よい。私の大好きな世界だ。主題歌の歌詞に人生はゲームというのがある。ほんとにその通りだと思う。だが人生は勝ちとか負けとか、そんな感覚で捉える必要はない。はっきり言えば勝者も敗者もないのだ。そんなちっぽけな感覚でなく、人生をもっとおおらかに捉えたほうがいい。人生はゲームだからうまく楽しめばいいのだ。そんな風に考えれば行き詰まったり、自殺したりすることなんか決してないと思う。浅野温子さんのラブシーンが大好きだ。そして竹田かほりさんの不思議な魅力に悩殺された。この映画を観ると失われた人生を取り戻し、私のような年齢になってもまだ青春そのものだと熱い思いが込み上げてくる。最高のエンターテイメントだ。

最終更新日:2021-04-14 19:15:48

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