全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)を始め、破格のメガヒットを続出し、エンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが 2021 年本格的に再始動。共に全世界で大ヒットを記録した映画『ブラック・ウィドウ』・映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』と話題作を続々と公開。そしてついに「アベンジャーズ」に次ぐ新たな伝説となる、ドラマチック・アクション超大作『エターナルズ』が 11 月 5 日(金)にいよいよ劇場公開となる。この度公開を目前に控えた現地時間 10 月 18 日[月](※日本時間 10 月 19 日[火])ロサンゼルスにて超豪華キャスト・スタッフ陣が登壇したワールドプレミアが開催。主演を務めた『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャンをはじめ、大人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、「マレフィセント」シリーズや『Mr.&Mrs.スミス』などで世界中を虜にしたアンジェリーナ・ジョリー、そして『ノマドランド』でアカデミー賞監督賞を受賞し、今最も注目を浴びている本作の監督クロエ・ジャオら、超豪華キャスト&スタッフが集結した。
本作は様々な脅威から地球を守ってきた<アベンジャーズ>が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、何世紀もの間、人知れず人類を見守ってきた<エターナルズ>の物語。10 人の守護者たちは今、それぞれが世界各地で現代社会の中で静かに暮らしていたが『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、<アベンジャーズ>がいなくなった地球に、あの最凶最悪の敵・サノスをも超える未曾有の脅威が人類に迫る──。
世界中が待ち望んだ、アベンジャーズに次ぐ新たなヒーローチームの戦いを描く超大作『エターナルズ』のプレミアということで、会場にはブルーのカーペットが 100m以上にわたって敷かれ、エターナルズの戦士たちの役衣装も飾られるなど今年一大規模なプレミアとなった。また、コスプレをしたファン達もかけつけるなど、新たなヒーロー達の誕生を待ちわびるマーベルファンや多くの取材陣で会場はただならぬ熱気に包まれた。そこに、満を持してキャスト陣が登場すると会場の盛り上がりは最高潮に!チームの中で最も危険な女戦士・セナ役を演じたアンジェリーナ・ジョリーはシックながらゴージャス感あふれるドレスで登場すると「ここまであまり外に出ることができなかったでしょ。だから、今夜こうやって、外に出て、みんなで集まって、その顔を見ることができて、とても幸せに感じているわ。」とプレミアに参加した喜びを語ると共に「日本のみなさん、この作品を楽しんでいただけることを願っていますし、愛を送ります。」と日本のファンへメッセージを送った。また〈エターナルズ〉の中心メンバーであるセルシ役のジェンマ・チャンは「セルシはユニークなスーパーヒーローです。彼女は戦士というよりは考える人。自由奔放で、他者の感情を読み取る能力があります。そんなキャラクターを演じ、その核心に迫るには本当に興味深いキャラクターでした。」と自身が演じた役について語り、〈エターナルズ〉最強の戦士イカリス役のリチャード・マッデンは「参加することができて、とてもワクワクしています。劇場で多くの人たちと一緒に映画を観ることができるのは、とても喜ばしいことですよね。」と興奮気味に答え、最後は「日本のマーベルファンの皆さん、こんにちは!この作品をぜひ楽しんでください。いつか… すぐにでも飛んで行って、皆さんと会えることを願っています!」と来日を熱望していた。
さらに本作のメガホンをとったアカデミー賞監督のクロエ・ジャオは「こんなにたくさんの群衆を前にしたのは初めてで、この映画自体がクレイジーな乗り物に乗っているようなものだった。新しく出てくる「セレスティアルズ」という存在や、マーベル・シネマティック・ユニバースの源泉とは何かということを学んだりしたあとに、ファンの皆さんのリアクションを見ることができて、とても満足しているわ。」と満足げに語った。その他、《エターナルズ》の中で最も力が強く、コズミック・エネルギーを自らの身にまとうことができる強力な戦士ギルガメッシュを演じたマ・ドンソクや、インド映画界“ボリウッド”で大スターとして生活するキンゴ役のクメイル・ナンジアニや自分の姿を自由自在に変化させることのできる少女のような見た目のスプライト役のリア・マクヒュー、発明の才能に恵まれ《エターナルズ》の“頭脳”を担う知性派メンバー・ファストス役のブライアン・タイリー・ヘンリーも登場し華やかなプレミアイベントとなった!日本公開に向けていよいよカウントダウンが始まった「エターナルズ」。新たなヒーローチーム誕生の歴史的瞬間を全世界が注目しているなか、その全貌が遂にベールを脱ぐ!!