『もみの家』立川志の輔、乃南アサ、ブレイディみかこ、島田洋七、野村友里など各界から絶賛&感動の声が続々到着!

『もみの家』立川志の輔、乃南アサ、ブレイディみかこ、島田洋七、野村友里など各界から絶賛&感動の声が続々到着!
提供:シネマクエスト

ブルーリボン賞新人賞ほか数々の新人賞を受賞した若手実力派女優・南沙良を主演に迎えた、坂本欣弘監督(『真白の恋』)の最新作『もみの家』が3月20日(金・祝)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる。また全国公開に先駆けてロケ地である富山県では2月28日(金)から公開がスタートし、観客の皆様からも「めちゃくちゃよかった。泣きすぎて目が真っ赤」「最初から最後まで泣きっぱなし。心温まる映画」などSNSで絶賛の声が上がっている。

大丈夫。ゆっくりと進もう。
心に不安を抱えた若者を受け入れる[もみの家]に16歳の彩花がやってきた。不登校になって半年、心配する母親に促され俯きながらやってきた彩花を、もみの家を主宰する泰利は笑顔で招き入れる。慣れない環境に戸惑いながらも、周囲に暮らす人々との出会いや豊かな自然、日々過ごす穏やかな時間が、彩花の心を少しずつ満たしてゆく———

富山県でオールロケを敢行し、実際に1年をかけて撮影した『もみの家』。巡る季節の中で成長していく少女を丁寧に描き出した本作に、いち早く作品を鑑賞した著名人から絶賛コメントが到着した!感動の声は映画界に留まらず、立川志の輔(落語家)、乃南アサ(作家)、ブレイディみかこ(ライター)、島田洋七(タレント)、野村友里(eatrip主宰/料理人)、湯浅誠(社会活動家/東京大学特任教授)、長谷川理恵(モデル)…と各界から寄せられている。

■乃南アサ(作家)
何も起こっていないように見えても、彼らの中では大きなドラマが起きている。
身の回りにきらめいている山ほどの「いのち」を少しずつでも感じて、
自分もその「いのち」の一員なのだと感じるときが、いま躓いているみんなにも来ますように。

■沖田×華(漫画家/『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』)
疲れすぎて目の前の世界が灰色になってしまっても、
いつしか白く、静かに降る雪に変わり、太陽の花が芽吹く。
もみの家は「命の温かさを思い出させてくれる部屋」なのかもしれない。

■川野泰周(禅僧/精神科医)
苦しさを抱えた彼らだから聴こえる、大自然からのメッセージ。
与えられた命の輝きに気づく時、人は誰かのために歩き出すのではないでしょうか。
ないものはない?!富山の自然が教えてくれる大切な”何か”

■立川志の輔(落語家)
「可愛い子には、旅をさせよ……富山へ」しみじみ噛みしめました。

■湯浅誠(社会活動家/東京大学特任教授)
「ないものはない」————
「何もない田舎」には、人が豊かに暮らし、育つために必要なすべてがある、と教えてくれる映画だ。

■島田洋七(タレント)
学校には学校の教科書があるけど社会には学校の教科書より、もっと大きくて、ぶ厚いもっと大事な教科書があるものだと感動させられた。

実力派NO.1女優 南沙良が魅せる、少女の成長の物語
■ブレイディみかこ(ライター/『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』)
他者と関わることで成長していくのは少女なのか、女優なのか。
その境界線が消えて発光する美しい瞬間を見せてもらいました。

■野村友里(eatrip主宰/料理人)
大人になるってなんだろう
好きになれないなら好きになるまで距離をおく
思春期は自我が生まれる大事な種の時期
自分の内側を見つめそして外気の触れ合いがやがて芽をだし強く育つ
自分の中の大事な感覚がザワめきました
心に悩みを抱える若者たちが集う「もみの家」
彼らを見守り癒すのは雄大な自然と、周囲に暮らす人々の優しさ

■高木美保(タレント)
人生に何があっても作物は豊かに実る。それに励まされた人が、また人を励ます。
静かで豊かな作品に出会えた。

■長谷川理恵(モデル)
周りの大切な人が疲れてしまった時はタイミングがくるまでそっと見守ってあげられるような存在でいたいと、この映画を観て感じました。

■寺脇研(映画プロデューサー/元文部科学省官僚)
不登校、引きこもりは悪くない!
わたしは文部科学省や教育委員会の責任ある立場として、ずっと言い続けてきた。
この映画を観てくれれば、そのことがよくわかるはずだ。

最終更新日
2020-03-10 12:00:31
提供
シネマクエスト(引用元

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