全世界に大旋風を巻き起こし、数々の賞を総なめにした映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化する『アラジン』(6 月 7 日(金)公開)。この度、アニメーション、ミュージカル、そしてキャラクター自身としても爆発的な人気を誇る魔人ジーニーだが、さっそく日本国民の願いを叶えるかのように実写映画『アラジン』でも魔人ジーニー役に山寺宏一が決定。 さらに、アラジンとジャスミンの運命的な恋の予感を象徴する名シーン、「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら二人が魔法のじゅうたんで空の旅をするロマンティックな姿を描くポスタービジュアルも解禁となった。
実写映画『アラジン』は、人生を変えるチャンスを待つ貧しいアラジンと自立した心と強い好奇心を持ち、自由に憧れる美しい王女ジャスミンの身分の違う二人の運命的な恋、そして、3つの願いを叶える魔法のランプを巡る壮大な冒険を描く、究極のエンターテイメント作品。
魔法のランプをこすると登場する、愉快で忠実、そして主人公アラジンの良き友人となる魔人ジーニーは、「ホール・ニュー・ワールド」と同じくアラン・メンケンが作曲した大人気曲「フレンド・ライク・ミー」のシーンに象徴されるように、映画『アラジン』のコミカルな側面の魅力を担う、超人気キャラクター。実写版ではウィル・スミスが演じるジーニーに、”七色の声を持つ男“と評される天才声優・山寺宏一が新たに命を吹きこむ!このたび公開となった日本語版予告では「さあ、3 つの願いを!」という作品を象徴する台詞のほか、「ショータイム!!」という楽しさを予感させる掛け声も含まれている。30 秒というわずかな映像ながら、名シーンがギュッとつまったこの日本語版予告には、主人公アラジンがジャスミンに手をさしのべて語りかける「僕を信じて」と言う重要な台詞も登場。
そんなジーニー役の日本語版声優に決定した山寺宏一は、アニメーション『アラジン』のジーニー役だけでなく、『インデペンデンス・デイ』(96)など多くの作品でウィル・スミスの吹き替えを担当したことでもお馴染み。まさにこれ以上ない完璧なキャスティングとなったジーニーについて「愛おしいくらい大切で特別な存在です。僕を声優として成長させてくれたのも、「声優って難しいけど、最高に楽しい!」と思わせてくれたのもジーニーです。オリジナルのロビン・ウィリアムズに心から感謝しています。」と語り、さらに、ジーニーを演じるウィル・スミスについて「“なるほど、そう来たか。ぴったりだ!”と思いました!」と期待を寄せる。思い入れが深いキャラクターだけに“自分に話が来なかったらどうしよう”と不安もあったという山寺だが、「(ウィル・スミスは)過去に吹替えした事あるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!“という気持ちが強かったです(笑)」とジーニーのようにコミカルなコメントも寄せた。インターネットでの【ジーニーには山寺さんしかいない!】という熱い声についても「そういうご意見のおかげもあって、今回演じさせて頂く事になったのかなと思っています。きっと”これぞ最高のエンタテインメント!“という素晴らしい作品になると確信しています。吹替版でもそれがしっかりと伝わるよう、出演声優の 1 人として全力を尽くします!ご期待下さい!」とファンの期待をさらに膨らませてくれた。
[ “3つの願い”を叶える“魔法のランプ” ]、日本の観客の願いの1つ目は山寺宏一が叶えてくれる!
本作でアラジンを演じるのはメナ・マスード、そして、ディズニー・プリンセスとしても人気が高いジャスミン役にはナオミ・スコット。大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニーとして名作に加わるのは数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミス。実写映画化のメガホンを取った『シャーロック・ホームズ』シリーズなどスタイリッシュな映像表現で知られるガイ・リッチー監督が、スケールアップした『アラジン』の世界をどのように描き出すのか。さらに、世紀の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を作り出した作曲家アラン・メンケンが本作にも参加しており、魔法の絨毯で歌うあの名シーンは?そして、新たなる名曲は?── 全てが詰まった至極のエンターテイメント作品の誕生に期待値は高まるばかりだ。
「アラジン」日本語版予告編(吹替版)
https://youtu.be/4K7sUOy4kG8