村上春樹「納屋を焼く」原作×イ・チャンドン監督8年ぶりの新作映画 『バーニング 劇場版』大ヒットスタート!!

村上春樹「納屋を焼く」原作×イ・チャンドン監督8年ぶりの新作映画 『バーニング 劇場版』大ヒットスタート!!
提供:シネマクエスト

本年度、第71回カンヌ国際映画祭のコンペディション部門の招待作評点を集計する、スクリーンデイリーで歴代最高評価(3.8点/4点満点中)を獲得し、圧倒的な作品評価によって国際批評家連盟賞を受賞した『バーニング 劇場版』は2月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテシネマほかにて公開された。

TOHOシネマズ シャンテでは、初日である2月1日には平日金曜にもかかわらず、初回から多くの観客が来場。通常の韓国映画とは異なった客層の広がりを見せており、30~40代の男女を中心とし、19時からの上映回は朝から満席完売となる好スタートを切った。土日2日間も全回ほぼ満席となり好調をキープした。

鑑賞後の評価も高く、「細かい伏線が張られ、見た後に語りたくなる」「我を忘れるほどエモーショナル」「忘れられないほどの傑作」などSNS上で話題となっている。また、出版社とのタイアップ、書店展開によって原作ファンも動員につながっているが、「映画を観たら原作を読みたくなった」などの意見も多く、映画ファンに多く訴求されていることが見受けられた。

2月1日の夕刊各紙において大枠で高い評価の映画評が掲載され、2月1日発売のブルータスではイ・チャンドン監督と俳優の池松壮亮氏との対談記事、2月3日には、イ・チャンドン監督インタビューが朝日新聞の朝刊に掲載されるなど、紙媒体を中心に露出している。

更に、2月3日のTFMで放送された『村上RADIO プレスペシャル』では、イ・チャンドン監督のインタビューを放送。番組内で村上春樹氏ご自身も絶賛の感想を語った。

今後も、カルチャー好きの若い世代、新聞読者層を中心とした客層と原作ファンの更なる動員が見込まれる。

最終更新日
2019-02-05 12:24:32
提供
シネマクエスト(引用元

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