PL トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に 1964 年に公開され、アカデミー賞 13 部門ノミネート&5 部門受賞した映画『メリー・ポピンズ』が、ディズニー史上最高に“ハッピー”なエンタテインメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』として戻ってくる。本作からエミリー・ブラント演じる上から目線でエレガントな魔法使いメリー・ポピンズが歌うミュージカルシーンが初解禁!メリー・ポピンズが“美しい魔法”を使い、子供たちと普通のバスタブからカラフルでワクワクがいっぱいの海底探検へ飛び出していく。エミリー・ブラントが楽曲「Can YouImagine That?」を歌い、美しい歌声が響くハッピーがたくさん詰まったシーンにワクワクが止まらない!
本作の主人公メリー・ポピンズはちょっと上から目線でエレガントな魔法使い。母親を亡くし悲しみに暮れるバンクス家の元に、昔と変わらない姿で空から突然舞い降りてくる。解禁されたシーンは、メリー・ポピンズがバンクス家の子供たちと一緒に海底探検へ飛び出すワクワクのミュージカルシーンだ。メリー・ポピンズが美しい魔法を使ってバンクス家の子供たちを連れて行くのは、どんなことも可能になるハッピーがたっぷり詰まった海の中だった。巨大なアヒルの人形が泳いでいたり、大きな船でバンクス家の家政婦エレンがご飯を作っていたり、お宝や財宝がたくさんあったり、何でもアリの大冒険に子供たちは大はしゃぎ。メリー・ポピンズは「すぐに飛び込む人想像できる?深い海で泳ぐワンちゃん、現実に思えるけどそうじゃない。海の底でお料理想像できる?お鍋の中は何かしら。宝物を追う海賊、ヘンな帽子。大人にならず年も取らない。想像できる?」と歌いながら子供たちに、日常の中に溢れる“想像”の楽しさを教えていく。
実はバンクス家の長男マイケルの子供たちであるジョン、アナベル、ジョージはまだ幼いながら母親を亡くし、さらに家も失いそうだと聞き、子供心を忘れてしまっていた。そんな子供たちにメリー・ポピンズは美しい魔法で、子供たちの笑顔を取り戻していく。ロブ・マーシャル監督は「バンクス家の子供たちは母親を亡くし、普通の子供よりも早く大人にならなければいけない状況なんだ。だからワクワクすることや想像することの楽しさを忘れてしまっている。そんな状況の中、メリー・ポピンズがやって来るんだ。メリー・ポピンズは魔法を使い、子供達がお風呂に入ることを嫌がっても、それをワクワクする大冒険に変えてしまう。メリー・ポピンズは日常の中にあるハッピーに気付かせてくれて、そういう所が僕は大好きなんだ」と語っている。大人になると忘れてしまう子供心を思い出させてくれるメリー・ポピンズの美しい魔法は、きっと私達の心にもハッピーをもたらしてくれるだろう。
そんなエレガントでちょっと厳しい魔法使いメリー・ポピンズを演じるのは、ハリウッドを代表する女優エミリー・ブラント。エミリーは今回解禁された楽曲「Can You Imagine That?」以外にもたくさんの歌を劇中で披露している。エミリーはこれまで『イントゥ・ザ・ウッズ』でも美声を披露していたが、本格的なミュージカルは初挑戦。本作の楽曲制作の段階から関わり、歌のトレーニングをみっちり受けて、音域を広げてメリー・ポピンズの“歌声”を作っていった。エミリーは「私はジュリー・アンドリュースのようには歌えないし、彼女の声も持っていない。だから、二人の歌の先生に指導してもらって、メリー・ポピンズの個性溢れる声を作り上げたの。普段の声とは違う役としての声をいかにして作りあげるかという挑戦だったわ」と徹底的な役作りをしたそう。そんなエミリーが演じるメリー・ポピンズは海外で高く評価されており、アカデミー賞ノミネートもほぼ確実と言われている。『美女と野獣』『シンデレラ』を贈りだしたディズニーがメリー・ポピンズが教えてくれる“日常の楽しみ方”と“人生をハッピーにする方法”を極上のエンタテインメントとして描いた『メリー・ポピンズ リターンズ』は 2019 年 2 月 1 日(金)より全国公開。
「メリー・ポピンズ リターンズ」♪Can you imagine that?
https://youtu.be/lpbgV395Q9U