日時:9月18日(火)
場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズSCREEN7
登壇者:山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介、長谷川康夫監督
2011年、台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』。台湾の人気作家、ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化し、台湾の青春映画として歴代1位の興行収入をおさめ、香港では『カンフー・ハッスル』(04)の記録を塗り替えて歴代興収No.1を記録。日本でも2013年に公開され、単館上映ながらスマッシュヒットを記録した。そして2018年、舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥、さらには松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介といった旬の若手俳優たちにより現代の物語として新た生まれ変わった『あの頃、君を追いかけた』の公開が10月5日(金)に決定。キャスト・監督の登壇付きの完成披露試写会が実施された。舞台挨拶では、キャスト全員が劇中の高校の制服で登場し、飾り気のない素朴な制服を身にまとったキャスト達の初々しい姿を披露した。また、当日は主演・山田裕貴の28歳の誕生日。撮影期間を共に駆け抜けたキャストと監督たちから、巨大なケーキで誕生日を祝った。
2011年、台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』。そして、2018年、舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥、さらには松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介といった旬の若手俳優たちにより現代の物語として新た生まれ変わった『あの頃、君を追いかけた』の完成披露試写会が、18日、東京都港区のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開かれ、主演の山田裕貴のほか、ヒロインの齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介、メガホンをとった長谷川康夫監督が登壇した。
キャスト達は、おそろいの劇中衣装の高校の制服で登場した。主演の山田裕貴は、観客を前にし「本当に待ちわびてました。何よりこの6人と監督とスタッフさんが大好きで、この映画が報われて欲しいと思ってましたので、この日を一年前から待ってました」と喜びのコメント。一方、ヒロインの齋藤飛鳥は「映画初出演だったので、皆様にご迷惑をお掛けしたかもしれませんが、無事に撮り終えて、こうして今日皆さんにも観てもらえて、本当に良かったです。」と一安心した様子だった。
さらに齋藤は、「自分にとっての“あの頃”は、乃木坂しかないので、それ以外で、青春を経験させて頂いたのは、この作品が初めてだったので、この作品が大事な作品になりました。」と本作への想いを吐露した。また、9月18日は、山田の28歳の誕生日であり、映画のキーアイテムでもある、リンゴをモチーフにしたサプライズケーキが登場した。ヒロインの齋藤を含むキャスト全員から食べさせて貰ったケーキに満悦な様子だった。さらにサプライズはこれだけでは無く、原作者のギデンズ・コーからも、誕生日のお祝いの動画メッセージが、スクリーンに投影され、喜びのあまり、思わず瞳を潤ませてた。
最後に山田は、観客に向け「主人公の浩介が“すごい人間になりたい”という言葉があるのですが、僕もずっとそうやって生きてきたので、みんなの世界とか、自分が見える世界とかを変えられる作品になったら良いと心から想ってます」と作品に対する熱い想いを、声を詰まらせつつ語った。また、最後にMCから、公開初日の10月5日から3日間の関東・関西・東海地区の舞台挨拶の日程が発表され、観客たちの喜びの声で溢れた。映画『あの頃、君を追いかけた』は、10月5日(金)より全国にて公開。