第 33 回サンダンス映画祭(2017 年)で US ドラマ・コンペティション部門に出品、その独創的なキャラクターと興味深いストーリーで話題をさらい、いまやマスコミ試写でも、モデル・女優・評論家・漫画家・映像作家など多岐にわたるジャンルの表現者たちから絶賛の嵐を賜り話題騒然となっている『ブリグズビー・ベア』(6/23 日本公開)の紹介動画を、本作に感銘を受けたお笑い芸人「魂の巾着」の本多おさむが緊急制作! 主人公ジェームスのブリグズビー愛を見事にパラパラ動画に凝縮させ可愛らしい作品に昇華した。
■本多おさむコメント
「とにかくジェームスの周りに振り回されないブリグズビーベア愛がすごくてそこで笑ってしまう箇所が何回もありました。ものづくりをする者としてやっぱり作品の中のキャラを愛してあげることでよりその作品が良くなるんだなあと勉強にもなりました。ジェームス、ありがとうございます! 粘土のベリグズビーベアに服を着せようと青い布を買ったんですがちゃんと着るタイプの服を作るのがなかなかに難しくタオルケットみたいな掛けるタイプになってしまいました。けど僕の中では逆に可愛らしくなったと思ってます。」
動画制作には、約 1 週間かかったそうだが、最高にかわいいできばえに、本人も満足の様子。動画のバックに流れる音楽は、劇中で主人公ジェームスの人生に絶大な影響を与え続ける教育番組「ブリグズビー・ベア」のオープニングテーマソング「Itʼs Brigsby Bear (Opening Theme)」。多くの映画やテレビ番組の作曲を手がけるMichael Montes によるもので、Spotify や Amazon Music などで購入できる『ブリグズビー・ベア』サウンドトラックにも収録されている、どこか懐かしさを覚えるメロディがクセになる名曲だ。
本作品の製作プロデューサーは『俺たちポップスター』の監督・脚本・本学・主演を務めたコメディユニット[ザ・ロンリー・アイランド]に、『LEGO ムービー』の監督・脚本コンビ、フィル・ロードとクリストファー・ミラー。監督・脚本・主演は、デイヴ・マッカリー(監督/現在の彼女はエマ・ストーン!)、ケヴィン・コステロ(脚本)、コメディアンのカイル・ムーニー(脚本・主演)。 デイヴ、カイルは「サタデー・ナイト・ライブ」で大活躍し、YouTube でチャンネルが大人気のコメディユニット〈GOOD NEIGHBOR〉のメンバーでもある。
ジェームスを支える強力な役者陣も豪華な顔ぶれ。ジェームスの育ての親テッドに『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”ことマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーに海外ドラマ「HOMELAND」でゴールデン・グローブ賞とエミー賞を W 受賞したクレア・デインズ、『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニア、『テッド』のマット・ウォルシュ、『永遠の僕たち』のジェーン・アダムス。そして「サタデー・ナイト・ライブ」仲間のベック・ベネット、ニック・ラザフォード、アンディ・サムバーグなどがカメオ出演しているのもファンにとっては大きな見どころとなっている。
映画『ブリグズビー・ベア』パラデル漫画by本多おさむ
https://youtu.be/oFy8269Pd6Q