全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の“知られざる若き日”を描く、全世界待望のシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)に全国公開となる。若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライク、ジョージ・ルーカスからの信頼厚いロン・ハワード監督、ハン・ソロの生涯の相棒チューバッカが来日を果たし、ジャパンプレミアに登場!さらに「スター・ウォーズ」の大ファンでありカメオ声優として出演を果たした俳優・ミュージシャンの及川光博、お笑い芸人ミキ、JAXA 宇宙飛行士の野口聡一も駆けつけ、大勢のファンと大盛況のレッドカーペット・イベントとなった。
★伝説のコンビ“ハン・ソロ&チューバッカ”が日本のファンの前に初お披露目!
会場にはハン・ソロやチューバッカなどのコスプレをしたファン約 1000 人が集結、この夏一番の注目作ということで大勢のマスコミが駆けつけた。期待が高まる注目作のレッドカーペット・イベントとあって、若きハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクとロン・ハワード監督、チューバッカが現れると会場からは割れんばかりの大歓声が!とくに元祖“ハン・ソロ”を演じたハリソン・フォードからも絶賛されお墨付きをもらっている初来日のオールデンは、日本のファンを前に「日本に来られて本当に嬉しい。ずっと来たかった国だったから、こんなに温かく歓迎してくれて感激だよ」と挨拶すると、ファンからは温かい大きな拍手が送られた。
「スター・ウォーズ」シリーズの中でも絶大な人気を誇るキャラクターであるハン・ソロの魅力についてオールデンは「ハン・ソロには愛してやまない所があるけれど、実際に演じてみてとても“人間的”な所が魅力だと思う。自信がある時もあれば、怖がっている時もあり、『スター・ウォーズ』シリーズの中で最も共感できるキャラクターだと思う」と力説すると、会場からは賛同の声も。
そして日本文化から多大な影響を受けている「スター・ウォーズ」だが、本作が日本文化の影響を受けた所についてロン・ハワード監督は「すべてのSW作品に日本文化の影響があるけれど、本作で描かれるハン・ソロとベケットの師弟関係に日本の影響があると思う。また、悪役ドライデン・ヴォスのパーティーのシーンに出てくるドレスやスーツは日本文化の影響を受けているよ」と秘話を明かし、ファンを喜ばせた。
★SWの大ファンでカメオ声優を務めた及川光博ら豪華キャストと対面し大興奮!
そしてこの日は「スター・ウォーズ」の大ファンで、カメオ声優として日本語吹替え版に出演している俳優でミュージシャンの及川光博、お笑い芸人ミキの 2人、JAXA宇宙飛行士の野口聡一が登場!それぞれ「スター・ウォーズ」への溢れ出す熱い思いについて「スター・デストロイヤー型の抱き枕が欲しい及川です。『エピソード5』好きにはたまらないシーンが満載で、もう目が足りないという感じの映画です。脚本はもちろん音楽も素晴らしい。ちなみに、マントが大好きなランド・カルリジアンが大好きです!」(及川)、「昨日奥さんと『エピソード1』を見てたんです。そしたら『アナキンは誰?』と言われて、『後のダース・ベイダーになるよ』と言ったら、『こんなかわいい子が…』って驚いてた奥さんが可愛かったです」(ミキ・晃生)、「僕はカメオ声優で出演させて頂いたのですが、お兄ちゃんと2人で出たいと言ったら、お兄ちゃんはSWの世界観を壊すと言われて僕だけ出ました(笑)」(ミキ・亜生)、「『スター・ウォーズ』ファン歴40年以上ですが、その中でも今日はとても思い出深い日になりました。実はまた宇宙に行くのですが、宇宙でも信頼できるバディを作ることは大切なんです。本作でチューバッカとハン・ソロがどうやって信頼できるバディになったのかしっかりと映画を見て次のフライトに活かしたいです。」(野口)と、豪華キャストを前に大興奮の様子で語った。
そんな4人を代表して及川がオールデンやロン監督に質問することに。及川がオールデンに初めてミレニアム・ファルコンに乗った時の気持ちを聞くと「本当に高の気分だったよ!とにかく素晴らしい船なので、乗った瞬間とてもワクワクしたんだ」と笑顔を見せるオールデン。さらに及川はロン監督とオールデンにSWシリーズでハン・ソロ以外の一番好きなキャラクターを聞くと「ヨーダ!!」(オールデン)、「僕はチューバッカだね」(ロン監督)と答えるとチューバッカも大喜びだった。
そんな大盛り上がりのイベントとなったが、日本のファンともっと距離を縮めるために、オールデンが「ニッポン、ダイスキ!!」と叫ぶと、「I Know!!」とファンからはハン・ソロの伝説の名台詞で答える一幕も!「エピソード5」の劇中でハン・ソロとレイアが愛を伝える歴史に残るワンシーンで「I love you」(レイア)、「I know」(ハン・ソロ)と言うシーンを、若きハン・ソロであるオールデンがファンと再現し、集まった日本のファンにとっても特別なイベントとなった。
ついに日本での公開が迫る中、ロン監督は本作について「本作の若きハン・ソロは反骨心に溢れ、自由を求めているけれど、ハンだけでなく、謎の美女キーラや新ドロイド L3-37、チューバッカも自由を求めているんだ。アクション満載のアドベンチャーを、ぜひ日本のファンの皆さんに楽しんで頂きたい」と作品の見どころをアピール。大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。ジョージ・ルーカスからの信頼も厚いロン・ハワード、そして「エピソード5」、「エピソード6」で脚本を手がけ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも脚本に携わった<ハン・ソロを誰よりも知る男>ローレンス・カスダンが脚本を務めるだけあり、ファンからの期待値も高い本作。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より公開。