ジェリー・ブラッカイマーら製作陣が語る“実話”である軍事最高機密を映画化した意義とは?『ホース・ソルジャー』

ジェリー・ブラッカイマーら製作陣が語る“実話”である軍事最高機密を映画化した意義とは?『ホース・ソルジャー』
提供:シネマクエスト

全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年、最高機密として封印されてきた〈9.11直後の最初の戦い〉の全貌を映画化した、ギャガ配給作品『ホース・ソルジャー』が5月4日(金・祝)全国公開となる。この度、本作の本予告映像が解禁となった。

ハリウッド随一のヒットメーカーであるジェリー・ブラッカイマーが、デンマークのCM界の鬼才でコソボ紛争を追った報道写真家でもあるニコライ・フルシーを監督に抜擢し製作。本作は9.11直後の最初の反撃であり、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願した12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)の勇姿を描く衝撃の実話。彼らのミッションは、反タリバンの地元勢力と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧すること。最新兵器を擁する敵勢5万人に対し、ミッション遂行に与えられた期間は僅か3週間。さらに戦地は険しい山岳地帯の為、彼らは“馬”を使い移動し、馬に乗って戦う必要に迫られる。

本予告映像では最新鋭の兵器を駆使するタリバン相手に、前世紀の遺物のはずの“騎馬隊”で反撃するネルソン大尉(クリス・へムズワーズ)をはじめとする12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)の勇姿が。テロに散った何の罪もない人たちとその遺族、そして愛する人たちの未来のために、壮絶な戦いに挑む彼らの鬼気迫る表情、そして壮絶なミッションの末、待ち受ける彼らの結末が気になる内容となっている。この驚くべき実話は、作家ダグ・スタントンが2009年に出版した「ホース・ソルジャー」によって初めて世に知られた。出版前に読んで既に映画化を決めていたプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは、「陸軍特殊部隊の任務は機密で、貴重な映画になると思った。この〝12人の勇者〟が危険も苦労も厭わずに自らの任務を全うしたことを、決して忘れてはならない。」と語る。フルシー監督も「この12人の勇敢なアメリカ人兵士の物語が、観客一人一人の心に何かを訴えることを願っている。兵士たちは地球の裏側に飛び、全く違う文化的背景を持つ人々と力を合わせ、得体の知れない敵と戦った。何が起こるか全く予測もつかない中、国を守るために彼らは家族を残し、自ら進んで戦地へ赴いた。彼らこそ真のヒーローであり、彼らの物語こそ語られるべきなのだ。」と作品の意義について熱く語るなど制作スタッフ達からも“熱”を感じる作品となっている。

5/4(金・祝)公開『ホース・ソルジャー』予告編
https://youtu.be/yMrk9rUCvfQ

最終更新日
2018-04-06 12:00:09
提供
シネマクエスト(引用元

広告を非表示にするには