M・ナイト・シャマラン×ジェームズ・マカヴォイ:映画『スプリット(原題:SPLIT)』 日本公開日、邦題決定!

M・ナイト・シャマラン×ジェームズ・マカヴォイ:映画『スプリット(原題:SPLIT)』 日本公開日、邦題決定!
提供:シネマクエスト

鬼才健在をアピールした『ヴィジット』からわずか1年、M・ナイト・シャマランがさらなる衝撃を放つ!恐怖と緊張と興奮がスパイラルを織りなす、シャマランでなければ生み出すことができない強力なスリラー『スプリット』(原題:SPLIT)が邦題『スプリット』として、5月12日(金)に日本公開されることが決定した。

女子高校生3人組が挙動不審の男に拉致された。密室に閉じ込められた3人はやがて、この男が“ひとり”ではないことを知る。神経質で潔癖症の青年デニスから、社交的で人懐っこいナイスガイのバリー、9歳の無邪気な少年ヘドウィグ、さらにはエレガントな女性パトリシアへ…ひとりの人間の中で激しく入れ替わる人格。そう、彼は23もの人格を持つ男だったのだ!そして、驚くべき24番目の人格の発覚が彼女たちを絶望に陥れる―。

『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターや『ダークナイト』のジョーカーにも匹敵する新たな“スーパー・ヴィランを演じるのは『X-MEN』のような大作から『つぐない』等の文芸作まで幅広いジャンルをこなす演技派、ジェームズ・マカヴォイ。シャマラン作品初出演となる彼は万華鏡のようにキャラクターを変え、カリスマ性をも漂わせる。その圧巻の演技は映画史に名を刻むことになるだろう。

プロデューサーのジェイソン・ブラム(『セッション』)をはじめ、『ヴィジット』のスタッフを再招集した本作は、『シックス・センス』『アンブレイカブル』『サイン』を放った頃の“キレ”が戻り、シャマランの全盛期はこれからであることを確信させる。女子高生3人vs 23+1人”の攻防は、ありきたりなジャンルの型にはめられることなく、その緊張感は見る者の内面に侵食し、脳を、内臓を揺さぶり、シャマラン史上、最も衝撃的なラストへと導く。観客の予想は裏切る、しかし、観客の期待はもう裏切らない!そう、『スプリット』はシャマランの完全復活を宣言する、2017年最大の“事件”なのである。

最終更新日
2017-01-25 08:00:38
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シネマクエスト(引用元

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