『G.I.ジョー』『トランスフォーマー』シリーズなどに次ぐ、人気アクション・フィギュアシリーズ発の全米大人気スーパーヒーローを実写映画化したSFアクション大作『マックス・スティール』が12月3日よりいよいよ公開となる。
アベンジャーズシリーズのスタッフが集結し、最先端のVFX技術と、驚異のアクション・
バトルが炸裂するウルトラ・ノンストップアクション。16歳の少年・マックスが、突然目の前に現れたミステリアスなエイリアン・スティールと一体化することによって、スーパーヒーロー“マックス・スティール”に変身! 驚異的なエネルギーで、未知なるパワーを発揮し、邪悪な陰謀に立ち向かう!
原作はUNOや、バービー人形、DCコミック、トイストーリーのフィギュアを手掛ける世界的玩具メーカー、マテル社が1997年の発売以来、同社を代表するヒット商品のひとつになっているアクション・フィギュアシリーズ。ライバルであるおもちゃメーカー、ハズブロが手掛ける『G.I.ジョー』に対抗して登場し、これまでにアニメ化、ゲーム化されてきた人気キャラクターを、アベンジャーシリーズのスタッフたちによって初めて実写化。全米では2,000スクリーン以上にて超拡大公開致しました。
主人公マックス・マクグラス役を演じるのは、ベン・ウィンチェル。本作での主演抜擢を機に、M・ナイト・シャマラン監督の最新作『Labor of Love』でブルース・ウィリスとの共演も決定し、今後要注目のイケメン俳優だ。また、ヒロインとなるシドニー役にアナ・ビジャファーニェ。さらに、マックスの母・モリーにマリア・ベロなどが出演しているが、今回ストーリーのカギを握るミステリアスなマイルズ博士には、『オーシャンズ』シリーズ(01・04・07)、『ブラック・レイン』(89)のアンディ・ガルシアが出演しているのだ。
アンディ・ガルシアと言えば、アメリカで活躍する最も著名なキューバ系アメリカ人俳優で、尊敬するピーター・ユスティノフのアドバイスにしたがい、出演作を慎重に選ぶスタイルをとっていることでも知られている。ハリウッドの大物俳優というだけでなく、日本に来日した際にも、セガ本社を電撃訪問したりと一部のゲーマーの中でも知られた存在だ。詳しくは明かせないが、今回の役どころは、そんな彼の待望な役どころなのかもしれない。彼の出演で、映画の楽しみが増したことは間違いない。『マックス・スティール』は12月3日よりいよいよ公開。